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【体験談】不動産業界でいらない資格3選【営業マンの役に立ちません】

2022年3月20日

こんにちは。ひろポンプです!

不動産業界は法律や金融などの知識も必要なため、世の中には不動産関連の資格が数多く存在しています。

ただその中には“名前だけ”の実務ではあまり役に立たない資格もあるのが現実です。。

  • 不動産業界で役に立たない資格を教えてほしい。。
  • 市場価値の高い不動産営業マンになるため資格は?
  • 資格は意味ないとも聞くけど実務はどうか気になる。。

不動産業界の資格について、上記のような要望や疑問を抱えている人もきっと少なくないはず。

そこで今回は、【体験談】不動産業界でいらない資格3選【営業マンの役に立ちません】というテーマで話を進めていきます。

この記事の筆者

宅地建物取引士・FP2級・簿記2級などの資格を保有。
不動産会社で賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理など約5年の実務経験あり。

他にも様々な資格を持つ私が実際に取得した資格の中で、「不動産営業マンにはいらないな」と感じた体験談を包み隠さずお話していきます。

逆に記事の後半では、活躍できる不動産営業マンになるために必要な資格もご紹介していきます。

不動産営業マンにとって意味のある資格を持つことは、お客様の信頼を名刺から獲得できるチャンスですよね。

ぜひ最後までご覧ください。

【体験談】不動産業界でいらない資格3選

【体験談】不動産業界でいらない資格3選

さっそく結論からお伝えしていきます。

私が考える【体験談】不動産業界でいらない資格3選は以下の通りです。

不動産業界でいらない資格3選

  • 『既存住宅アドバイザー』:講習を受講するだけ
  • 『住宅ローンアドバイザー』:合格率が85%前後
  • 『その他』:合格率が異様に高く更新料がある資格

すいません。。3選と言っておきながら、2つ+その他とさせていただきました、、

ただ私の知らない資格や新たに生まれる資格もあるはずなので、“意味のない資格”の共通点として解説していきます。

ちなみに・・

“いらない資格”の定義を明確にすると、「そりゃ資格はあるかないかだったらあった方がいいけど、だったら他のもっと役に立つ資格とか実務に繋がる本を読むとか、別のことに時間を使おうよ」というイメージです。

そのため今回ご紹介する資格を全否定するつもりは一切ありません。

あくまで「不動産営業マンとして活躍したいなら、もっと違うことに時間を投資しよう」という意味合いなので、ご了承いただけると幸いです。

『既存住宅アドバイザー』:講習を受講するだけ

まず1つ目は、『既存住宅アドバイザー』です。

首都圏既存住宅流通推進協議会が提供する資格で、建物インスペクションや既存住宅売買かし保険など、既存住宅流通事業を営む上で必要とされる知識を身に付けることを目的としています。

ただ『既存住宅アドバイザー』は、約2時間の“既存住宅アドバイザー講習会”を受講すると既存住宅アドバイザー登録証が発行されます。

特に講習会が終わったあとに確認テスト等はないため、事実上誰でも講習を受けさえすればゲットできる資格ですね。

受講料も10,000円前後かかるため、別のことに時間もお金も使っていきましょう!

『住宅ローンアドバイザー』:合格率が85%前後

続いて2つ目は、『住宅ローンアドバイザー』です。

一般財団法人住宅金融普及会が運営している資格で、公正な立場で的確なアドバイスや情報提供を行う住宅ローンの専門家を指します。

『住宅ローンアドバイザー』になるためには、住宅ローンアドバイザー養成講座(応用編)の効果測定に合格した上で、一般財団法人住宅金融普及会に登録する必要があります。

ただし、効果測定で出題される問題は毎年数字が変わるだけで文言はほぼ一緒のため、合格率が85%前後と、少し勉強すれば合格可能です。

受講料が23,100円・登録料が11,000円でなおかつ、3年ごとに登録更新料金として11,000円がかかります。

学べる内容は確かに住宅ローンに特化したものではありますが、本を一冊買って、それをもとに勉強すれば事足りると個人的には感じています。

もし住宅ローンをメインに仕事をされている方であるのであれば、お客様の信用を得るために資格を持つことはアリかもしれませんね。

『その他』:合格率が異様に高く更新料がある資格

上記の2つは会社の指示で取得した資格になるのですが、冒頭でも話したように他にも数多くのあまり意味のない資格があるはずです。

3つ目は『その他』としてのご紹介になりますが、合格率が異様に高く更新料がある資格は全て同じことが言えるでしょう。

宅地建物取引士・FP2級・簿記2級・英検2級・漢検2級などを持つ“資格マニア”の私ですが、「この資格を取っても、あまり実務で役に立たないんだろうなー」と共通して思えるようになりました。

何かしら資格の取得を検討した際には、“合格率”・“更新料の有無”をしっかり調べてから挑戦するか決めていくことをオススメします。

ココがポイント

繰り返しになりますが、資格は取らないより取る方が100倍素晴らしいです!

ただ「もしせっかく資格をとるなら、将来に繋がる資格を取得しようよ!」というのが私の考えです。

もちろん何らかの明確な目的があるのであれば、先ほどの“合格率が異様に高く更新料がある資格”でもOKです。

活躍できる不動産営業マンになるために必要な資格

活躍できる不動産営業マンになるために必要な資格

ここまで、不動産業界でいらない資格3選をご紹介してきました。

「なるほど。でもそしたら何の資格を取ればいいの?」と疑問に思った人もきっと多いはず。

ここからは、活躍できる不動産営業マンになるために必要な資格を詳しく解説していきます。

何よりもまずは”宅地建物取引士”の合格を目指そう

とにかくお伝えしたいことは、何よりもまずは”宅地建物取引士”の合格を目指そうということです。

不動産関係の資格は数えきれない程ありますが、あなたが専門職、もしくは「会社からこの資格をとれ」と指示されていない限りは、宅地建物取引士一択だと思っています。

また宅建士は、その名前の通り『不動産の取引』に必要な資格で、宅建士にしかできない独占業務が与えられています。

もし今あなたが在籍している会社がなくなっても、転職や独立で必ず役に立つ資格です。まだ合格していない人は絶対に取っておきましょう。

世間の知名度も高く「宅建士の資格を持っているなら安心だわ」と最初のご挨拶の時点でお客様の信頼を獲得できる可能性大ですよ!

宅地建物取引士の独占業務とは?

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”宅建士”の資格を取得したら、役に立つ資格を取るべし

繰り返しになりますが、特別な事情がない限り、まずは宅建合格を第一優先としていきましょう。

宅建取得の方法は、独学でも通信講座もどちらでもOKです。それぞれ詳細をまとめた記事のリンクを貼っておきます。

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そしてここで伝えたいのが、”宅建士”の資格を取得して初めて、他に役に立つ資格を取るべしだと私は考えています。

もちろん他にも不動産業界には取るべき資格はたくさんありますが、『資格を活かせる範囲が狭い(ニッチすぎる)』もしくは『知識としては有益だけど独占業務がない(希少性がない)』など、宅地建物取引士と比べると劣ってしまいます。

宅建士の次に何の資格をとるべきかは、あなたの今の仕事や今後の将来の考え方で大きく異なってくるでしょう。

参考までに別の記事で不動産業界のおすすめ資格ランキングを記載しているので、気になる方はチェックしてみてください。

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資格に頼り過ぎるのも危険。本質はお客様の問題解決

これまで資格の重要性について、深掘りしながら書き連ねてきましたが、最後に1つだけ。

それはズバリ、資格に頼り過ぎるのも危険。本質はお客様の問題解決ということです。

当然の話をしますが、資格の知識を活かして、お客様の悩み事を問題解決することによって、価値が生まれます。

もちろん不動産業界に限った話ではなく、私たちの生活全般に言えることでありますが、誰かの問題解決にこそ価値があり、それが“お金”という対価として我々は収入を得ているはずですよね。

本来は顧客の問題解決であるはずなのに、資格取得に没頭すると、資格を取ることだけが目的になって、本質を見失いかねません。

資格はあくまで剣や盾などの武器として認識し、一番大切なのはその武器を扱う自分自身の能力です。気を引き締めて勉強をスタートさせていきましょう。

もっと詳しく

お恥かしながら、今の内容は私が陥ってしまった落とし穴でもあります・・

学生の頃は、ただひたすらに資格取得のドロ沼にハマっていました。もちろん役立つ機会も多々ありましたが、資格という武器を上手く使いこなせない状態に見事になってしまったのです(笑)

みなさんは私の二の舞にならないように、意識して資格取得にチャレンジしていきましょう!

以上です。

不動産業界でいらない資格から始まり、最終的には不動産営業マンの極意的な内容をご紹介してきました。

ただ改めてお伝えしたいのは、優良な資格を取得すれば、必ずあなたを助けてくれる知識になるということです。

様々な資格にチャレンジして、知識武装を進めていきましょう。勉強を頑張るあなたを応援しています!

それではまたどこかでお会いしましょう(*’▽’)

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