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【引っ越しのお金】初期費用の内訳と抑える方法を分かりやすく解説

2021年2月11日

こんにちは。ひろポンプです!

これから新生活でお部屋探しをされている方も増えてきた時期ではないでしょうか。

ただ初めての一人暮らしや賃貸物件探しで分からないことが次々と出てきます。そして引っ越しには初期費用としてお金がたくさんかかりますよね、、、

  • そもそも初期費用ってどんな種類のものがあるの?
  • 初期費用の金額や内訳はだいたいくらぐらいが相場?
  • 余計にかかる初期費用はできるだけ抑えたい、、、

上記のような疑問や要望を持っている人もきっと多いはずです。

今回は、【引っ越しのお金】初期費用の内訳と抑える方法を分かりやすく解説というテーマで話を進めていきます。

この記事の筆者

宅地建物取引士の国家資格を持ち、不動産仲介会社で約5年の実務経験あり。
今まで1000組以上のお客様のお部屋探しに関わってきました。

これから紹介するポイントを覚えて実践するだけで、トータル家賃1ヶ月分以上の費用を抑えることも夢ではありませんよ!

ぜひ最後までご覧ください。

初期費用の内訳と相場を初めてのお部屋探しの方向けにまとめました

結論からお伝えすると、初期費用の総額は家賃の約5倍かかると言われています。

内訳としては、下記のとおりです。

礼金

家賃1カ月分が目安。部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味を込めて支払います。契約が終了しても返還されません。

敷金

家賃1カ月分が目安。”預け金”として大家さんに支払います。家賃の不払い時などに備え徴収されるものです。

契約を終えて部屋を退去するときの原状回復費用に充てられ、差し引かれた金額が戻ってきます。

前家賃

家賃の1ヶ月分が目安。入居する月の家賃を前払いで支払います。

例えば1月に契約し、2月から賃料が発生する場合は2月分の家賃を予め初期費用として支払います。月の途中から入居する場合は日割り家賃も発生します。

仲介手数料

家賃の1カ月分+税が目安。物件の案内や契約手続きを行った不動産会社に支払います。

法律で上限は”家賃の1カ月分”と決められているため、それ以上かかることはありません。

保証会社利用料

家賃+共益費0.5カ月が目安。家賃保証会社を利用する場合に支払うお金で、契約が終了しても返還されません。

万が一、家賃を払えなくなった場合の備えになります。連帯保証人がいれば不要なケースもあります。

鍵交換費用

15,000円~25,000円+税が目安。入居時のタイミングで新品の鍵へと交換する費用で、賃借人が負担することが一般的です。

火災保険料

単身者用の物件で15,000円~20,000円、カップル・ファミリー用の物件で20,000円~25,000円が目安。

火災や水漏れトラブルなどに備えて、損害保険に加入する必要があり、損害保険会社に支払います。

不動産会社に指定された保険ではなく、個人で選んだ保険に加入が可能なケースもありますが、その場合加入証明の提出が必要です。

ざっと挙げると上記のような初期費用がかかります。合計すると、家賃の約5倍ぐらいの金額になるわけです。

ちなみに今回ご紹介した費用の目安は、都内の一般的な目安で、関西だと礼金2ヶ月・敷金2ヶ月など、より初期費用が高額になるようです。

初期費用を抑えるための簡単なオススメな方法5つ

さて、ここからは具体的に初期費用を抑えるための方法を紹介していきます。

礼金0ヶ月・敷金0ヶ月物件を探す

先ほど礼金・敷金は目安として1ヶ月かかるとお伝えしましたが、物件の中には、礼金・敷金のどちらかが、もしくは、どちらも0ヶ月のケースがあります。

理由は様々なですが、一般的に「できるだけ空室期間をなくして家賃収入がほしい!」と思っている大家さんの物件だと、このケースがあり得るので、SUUMOの検索機能を使用したり、不動産会社の担当の方に聞いてみたりして、該当する物件を探してみましょう!

フリーレント付き物件を探す

フリーレントとは、”入居後の一定期間の家賃が無料になる”という意味です。

フリーレント付きの物件場合、通常入居してから1か月間、家賃が無料とされることが多いです。

こちらも礼金0ヶ月・敷金0ヶ月と同様に、大家さんが家賃の値下げや空室期間が長くなるのリスクを抱えるよりは、無料期間を設けて物件を借りてもらいやすくしようという狙いがあることが多いです。

仲介手数料が少ないor無料の物件を探す

先ほど、仲介手数料は法律で上限は”家賃の1ヶ月分”と決められて目安として1ヶ月かかるとお伝えしましたが、あくまで上限は”家賃の1ヶ月分”ですので、半額でも無料でも良いわけです。

実際に、仲介手数料が半額、もしくは無料といった不動産会社も存在するため、初期費用をできるだけ抑えたい方はこういった不動産会社を探して、物件を見つけるようにしましょう。

家賃発生日を伸ばす

都内で物件を探す場合、申込をしてから約2週間後には家賃が発生してしまいます。

すぐに引っ越しできる人は良いですが、「そんなにすぐに動けないし、住んでいない期間の家賃の支払いが無駄、、、」と感じる人が大多数かと思います。

その場合は、家賃発生日を交渉してみましょう!交渉次第では、申込をしてから3~4週間伸ばせることが多いです。

具体的に考えてみると10万円の家賃の物件で、2週間家賃発生日を伸ばせたとすると、『100,000円(家賃)÷30(1日あたり)×14(2週間)=46,667円』となり、初期費用もかなり抑えられるはずです。

分割払いにする

上記の方法を使っても支払いが難しいという人は、クレジットカートを使って分割払いするようにしましょう。

最近では、初期費用をクレジットカードで支払いOKという不動産会社も増えてきています。

直接的な初期費用を抑える方法ではないかもしれませんが、一時的な負担は抑えられます。またクレジットカードを使うことによって、ポイントがたまるのも嬉しいですね!

初期費用を抑えた後に気を付けなければならないポイント4つ

初期費用を抑えるための簡単なオススメな方法5つを使って、初期費用を抑えることができたと仮定します。

ただ、こちらには気を付けなければならないポイントがあります。。。

もちろん意味合いやリスクを知り、納得した上で賃貸物件を契約すれば何も問題もありません。

ここからは、初期費用を抑えた後に気を付けなければならないポイント4つを解説していきます。

短期解約違約金

礼金0ヶ月やフリーレント付きの物件の場合、一定期間内の解約に対して短期解約違約金が発生する場合があります。

こちらは大家さんの「初期費用を安くしたんだから、少しでも長く住んでね」という意味合いがあるためです。

具体的な例でいうと「契約開始から1年未満で解約の場合、賃料の1ヶ月分が短期解約違約金としてかかる」と記載されているケースがあります。

もちろん「長く住みたい!」という希望で物件を選ぶのであれば、問題はないと思いますが、転勤ですぐに解約しなければならないなど、やむを得ない事情でも違約金が発生してしまうので、必ず契約前に確認しておきましょう。

敷金積み増し・償却

敷金には『積み増し』と『償却』という概念が存在します。

『積み増し』とは「通常、家賃の1ヶ月分かかるが、”ある条件”の契約の場合、追加でもう1ヶ月分かかる」というものです。

ここでいう”ある条件”「ペットを飼う場合」や「喫煙者の場合」のことを指すことが多いです。

『償却』とは「敷金が契約を終えて部屋を退去するときの原状回復費用に充てられ、差し引かれた金額が残っても戻ってこない」ものです。

具体的には、「敷金1ヶ月・(償却1ヶ月)」と記載されていることが一般的です。

どちらも大家さんの退去時の原状回復費用のリスクヘッジとして、追加費用がかかるケースです。こちらも必ず契約前に不動産会社へ質問して、確認しておきましょう。

退去時費用の有無

物件の中には、退去時に追加で費用がかかるものがあります。

基本的には、お部屋に入る前に上記でまとめた初期費用を大家さん・不動産会社へ支払いを行い、退去時には預けている敷金から原状回復工事が差し引かれて、残額が戻ってくる仕組みです。

しかし、上記で紹介した敷金0ヶ月物件だと、もともと預け金として敷金を支払っていないため、”退去時クリーニング費用”が通常よりも高額になることや、別途で”室内消毒代”・”害虫駆除サービス代”などの名目で請求される可能性があります。

こちらも契約前に退去時費用の有無を確認しておきましょう。

仲介手数料が少ないor無料の不動産会社

仲介手数料を半額・無料で行っている不動産会社でも注意が必要です。

仲介手数料を満額(家賃の1ヶ月分)で賃借人からもらっている不動産会社もある中で、仲介手数料を半額・無料で行っている不動会社は、サービスが物足りなかったり、契約後のトラブルが多かったりという可能性があります。

もちろん一概に仲介手数料を割引している不動産会社のサービスが悪いとは言えません。私も実際にやりとりをしていて、そういった会社でもサービスの質が高い素晴らしい営業マンの方々をたくさん見てきましたから。

ですが、そういったリスクもあるので、物件提案時や内見時に「この営業マンちょっと信用できないかも」と思ったら、別の不動産会社に行ってみることをオススメいたします。

また仲介手数料の有無は、契約前だとトラブルになることがあるので、問い合わせの電話やメール、受付の時点で不動産会社へ「御社の仲手数料はいくらですか?」と確認しておきましょう。

以上です。

新生活を始めるには、これまで紹介した初期費用以外にも、引っ越し業者や家具・家電のお金がかかります、、、

この記事を読んで賃貸物件の契約の費用に関して、みなさんの引っ越し費用を少しでも抑えられる参考になれれば嬉しいです!

またどこかでお会いしましょう(*ノωノ)

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