こんにちは。ひろポンプです!
私たちは長い人生の中で、成功したことも失敗したことも数えきれないぐらい経験していきますよね。
ただし“負けるヤツには必ず共通点がある”と言われれば、ぜひ知っておきたいと全ての日本人が思うのではないでしょうか。
- 何をやってもうまくいかない人の特徴を教えてほしい、、
- 勝負事で”勝つ人”と”負ける人”の違いって何がある?
- 「今でしょ!」で有名な林修先生の名言が知りたい。。
何事も失敗続きと感じる方は、上記のような要望や疑問を抱えていることもきっと少なくないはず。
そこで今回は、【林修先生の名言】負けるヤツの共通点3つ『情報不足・慢心・思い込み』というテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
学生時代は卓球でインカレ出場→新卒採用で内定11社
保有資格は、宅建士・FP2級・簿記2級・英検2級など
未経験(不動産の営業マン)→Webエンジニア企業に転職成功
2022年4月に月収50万円のフリーランスエンジニアへ転向しました
私が林修先生の言葉に出会ってから、早9年が経ちますが、今でも常に意識をしている大切な考え方です。
“負けるヤツの共通点”を実践するようになってからは、「うわー。。大失敗した。。」と感じることは皆無になりました。
今までの体験談も交えながら、林修先生の名言をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
林修先生が教えてくれた負けるヤツの3つの共通点
さっそく結論で、林修先生が教えてくれた負けるヤツの3つの共通点をお伝えしていきます。
・・といつつ、すでにタイトルで完全にネタバレしていますが、それはズバリ『情報不足・慢心・思い込み』です。
ただズラッと単語だけを並べられても、いまいちピンっと来ないはずなので、ここから詳しく解説していきます。
歴史上負けた人物の敗因『情報不足・慢心・思い込み』
今回の記事の前半部分は、テキストベースで林修先生の名言をご説明していくのですが、ぶっちゃけ動画を見た方が飲み込みは早いかもです、、(笑)
上記の動画を見れば一目瞭然ですが、林修先生は「歴史上負けた人物の敗因は『情報不足・慢心・思い込み』だ」と述べています。
改めてそれぞれ深掘りしていきましょう!
『情報不足』
まず1つ目は、『情報不足』です。
『情報不足』の具体例
- 試験において出題傾向を過去問で勉強してなかった
- 採用面接で企業の理念や事業内容を把握してなかった
- プレゼンする上で資料の準備やエビデンスが不足していた
上記で挙げたものは、ほんの一例であって、あなたのどんな状況であれ、『情報不足』は失敗に直結するはずです。
何事にも取り組む際には「この情報で足りているか?」「他に必要な情報はあるか?」という観点で考えていくように心掛けましょう!
もっと詳しく
私は不動産の営業マン時代にお客様へのヒアリング(情報)不足で、チンプンカンプンの提案をしてしまって、よく上司に怒られていました・・
営業においては、お客様の理想・条件・好み・予算などの様々な情報を得ないと上手くいかないですよね。
『慢心』
次に2つ目は、『慢心』です。
分かりやすく言い換えると「おれならデキる!」という過度な自信からくる油断のようなイメージでしょうか。
また『慢心』さえなければ、先ほどの『情報不足』やこの後紹介する『思い込み』は起きないはずです。
「天狗状態になっていないか?」と常に自問自答するように徹底していきましょう!
筆者の『慢心』エピソード
学生の頃は卓球に明け暮れていたのですが、「あと2点取れば勝てる!」という状況で点差も大量リードしているのにもかかわらず、そのまま一点も取れないまま、逆転負けを喫することが度々ありました。
「よし!あと2点なら余裕だ!」という教科書に出てくるような慢心からくる敗北ですね(笑)
『思い込み』
最後の3つ目は、『思い込み』です。
言葉の通りそのままで、「これなら大丈夫なはずだ!」と深く信じ込んでしまったり、固く心に決めたりすることを指します。
誰しも一度や二度は『思い込み』を経験したことがあるのではないでしょうか?
100%起きないようにするのは確かに難しいのですが、「思い込みをしていないか?」「別の角度から考えられないか?」を事あるごとに自分に問いてみるのが効果的なはずです。
林修先生の名言に出会って学んだポイントまとめ
ここまで林修先生が教えてくれた負ける人物の3つの特徴を解説してきました。
先ほどリンクを貼った動画は、2013年6月にフジテレビの『テレビシャカイ実験バラエティあすなろラボ』という番組で放送されていた内容です。
おそらく私が18歳のときにリアルタイムで見ていて、衝撃的だったため大人になった今でも鮮明に覚えています。
さて、ここからは林修先生の名言に出会って学んだポイントをご紹介します。
私が9年間と長い期間、この言葉と寄り添いながら行動してきた実体験も踏まえて話を進めていきます。
大切なことは”成功”を目指すよりも”失敗しない”こと
林先生の名言から学んだ最も大切なことは、”成功”を目指すよりも”失敗しない”ことです。
動画の中でも述べられていますが、「“成功”するときは、とんでもない運や偶然が重なることが多い」とのこと。
確かに勝負事に勝つときや世の中の成功者を具体的に思い浮かべると「え?そんな奇跡起きるの?」と感じる場面が多いですよね。
もちろん“成功”を目指すのも大アリではありますが、それよりもまずは“失敗しない”を最優先にするべきでしょう。
繰り返しになりますが、歴史上を見ても『情報不足・慢心・思い込み』は敗者の原因とみて間違いないはず。
失敗する箇所を一つ一つ潰していけば、おのずと成功に近づいていくと個人的にも思っています。
失敗したときに何が悪かったか簡単に振り返りができる
林修先生の言葉に出会う前は「また失敗した。。でもなんで失敗したんだ?」といつも疑問に思いながらも、結局は「まぁ今回は運が悪かったんだろうなぁ」とないがしろにしていました。
しかし『情報不足・慢心・思い込み』という負けるヤツの共通点を知ってからは、「今回の失敗は情報不足・慢心・思い込みのどれがダメだったのか?」と明確に考えやすくなりました。
失敗の原因を的確に浮き彫りにすることで、『失敗しない=成功』の確率を徐々に引き上げられている実感があります。
「成長や改善にはPDCAサイクルが大事」とよく耳にすると思いますが、まさに『情報不足・慢心・思い込み』の負けるヤツの共通点は、Check(チェック)にピッタリですよ!
これまでに幾度となく失敗の振り返りを行っていますが、『情報不足・慢心・思い込み』のいずれかに必ず当てはまります!
“負けるヤツの共通点”は意識しないと、すぐに忘れます(笑)
アホみたいな話に聞こえるかもですが、“負けるヤツの共通点”は意識しないと、すぐに忘れます(笑)
林修先生も例外ではなく、「今日の俺は正直にいって『慢心』があった」と動画内で喋っていましたね。
もちろん私も9年間前から取り入れている考え方なのに、すぐに『慢心』するし、とんでもない『思い込み』もするし、何度も『情報不足』で物事に負けることが多々あります・・
ただそれでも、知っているか知っていないか・意識するか意識しないかでは、雲泥の差が出ると個人的には考えています。
事実ベースとして、偏差値38の高校出身で落ちこぼれだった私が、“負けるヤツの共通点”を実践し始めてから、資格取得・就活・転職を経て、現在はそこそこの収入があるフリーランスエンジニアになることができました。
もちろんまだまだ思い描いてる夢の途中なので、『情報不足・慢心・思い込み』を決して忘れないように、引き続き猪突猛進していきます!
ぜひあなたも『情報不足・慢心・思い込み』を“負けるヤツの共通点”と胸に刻みましょう!
以上です。
私の恥ずかしい失敗談を暴露してしまったのですが、内容を深く理解するために一役買ったと割り切っています(笑)
これからもお互いの夢にコツコツ近づいていきましょう!
それではまたどこかでお会いできる日まで(*´ω`*)
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