こんにちは。ひろポンプです!
仮想通貨やNFTなどを買う際に、”MetaMask(メタマスク)”をインストールする必要があります。
ただし、初めて聞く横文字で「なんだか難しそう・・私には無理・・」と感じる方も多いのではないでしょうか。
- キツネみたいなアイコンのメタマスクってなに?
- MetaMaskのインストール方法の手順が知りたい、、
- 初心者が気を付けるべきポイントを教えてほしい。。
MetaMask(メタマスク)について、上記のような不安や疑問を持つ人もきっと少なくないはず。
そこで今回は、【簡単】MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成する手順というテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
ビットコインの積み立て投資を継続中。
10万円を超えるNFTアートを複数所有。
これまでに仮想通貨やNFTなどに対して合計50万円ほど投資しています。
私もMetaMask(メタマスク)という言葉を聞いて、「なんだそれ?何かの必殺技??」と連想してしまったレベルの初心者でした。
試行錯誤しながらようやく設定することができたのですが、今ここで改めて簡単なインストール手順をご紹介していきます。
記事の後半では、超重要な初心者がMetaMask(メタマスク)を扱う上で気を付けるべきポイントの解説付きです。
ぜひ最後までご覧ください。
【疑問】そもそもMetaMask(メタマスク)ってなに?
おそらく大多数の方が、「そもそもMetaMask(メタマスク)ってなに?」という疑問を抱えていることでしょう。
NFTやDeFiにチャレンジしていく上で、MetaMask(メタマスク)は必須ツールとなります。
しかし初心者の多くが難しくて挫折してしまう鬼門でもあるので、どなたでも理解できるように分かりやすくご説明していきます!
ちなみに・・
仮に100%理解できなくても「まぁなんとなくこんな感じね。。」ぐらいでも全然OKです!
過去の私は30%くらいの理解度でしたが、実際に触ってみることで徐々に慣れることができましたよ笑
答え:世界中で使われている仮想通貨用のお財布です
MetaMask(メタマスク)を一言で答えるならば、世界中で使われている仮想通貨用のお財布です。
より具体的にいうと、以下のようなイメージ。
MetaMask(メタマスク)のイメージ
- 仮想通貨取引所・・・銀行
- MetaMask(メタマスク)・・・お財布
現実世界に置き換えると、みなさんも銀行にあるお金をそのままお店で使うことはできないですよね?
銀行からお金を引き落とし、そのお金をお財布に入れて、欲しいものを買っているはず。
仮想通貨を扱うために、MetaMask(メタマスク)というお財布が必要なのです。
他にもウォレットはいくつかありますが、まずは最も主流で汎用性も高いMetaMask(メタマスク)をインストールしていきましょう!
MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成する手順
さっそく本題であるMetaMask(メタマスク)でウォレットを作成する手順をご紹介していきます。
現実世界であれば、お財布屋さんに行ってお財布を買えばOKですが、仮想通貨を操作するためには、お財布(ウォレット)をインストールする必要があります。
インストールの設定方法は下記の通りです。
MetaMask(メタマスク)の設定ステップ
- MetaMaskの公式サイトへアクセス
- Google Chromeにインストールする
- パスワードを設定する
- シードフレーズを確認する
言葉だけで判断すると難しく見えますが、5分くらいで簡単に設定できるので、ご安心ください。
言うまでもないかもしれませんが、MetaMask(メタマスク)は全て無料ですよ!
①MetaMaskの公式サイトへアクセス
まずはGoogle Chromeのブラウザから、MetaMaskの公式サイトへアクセスします。
ココに注意
MetaMask(メタマスク)には偽サイトが数多く存在しています。
ニセモノをインストールしてしまうと、お金が抜き取られる可能性が高いので、必ず正しいURLからインストールしてください。
もちろん上記のURLは安全です!
公式サイトへアクセスしたら、「Download for」をクリックします。
②Google Chromeにインストールする
そのままGoogle Chromeにインストールしてきます。
「Chromeに追加」をクリックします。
続いて「拡張機能を追加」をクリック。
これにて無事にMetaMask(メタマスク)のインストールが完了しました。
③パスワードを設定する
ただしこの状態ではまだ使用できないので、パスワードの設定をしていきます。
「開始」をクリックします。
次に「同意する」をクリックしましょう。
新規作成のため、「ウォレットを作成」をクリックしてください。
パスワードを入力し、「作成」をクリックすればOKです。
④シードフレーズを確認する
最後にシードフレーズを確認していきます。
シードフレーズとは、再度MetaMask(メタマスク)にログインする際に必要なものになります。
またシードフレーズは超重要なので、後述しますが、絶対に誰かに教えてはいけません!
あなたの金庫の場所と暗証番号をTwitterやYouTubeで晒している状態と全く同じなので注意しましょう。
ウォレット保護の動画が流れるので、見終わったら「次へ」をクリックします。
「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」と黒く表示されている部分をクリック。
ここで、シークレットリカバリーフレーズのメモをとりましょう。
ココがポイント
一番のおすすめは、『紙に書いて保管する』です。
スマホで写真を撮ったり、PCでスクリーンショットして保存したりすると、万が一クラウドまでハッキング被害にあってしまった場合に、そのデータも盗まれてしまうことも考えられます。
紙などのネットで切り離したアナログなツールで保存することが、最も安全と言えるでしょう。
シークレットフレーズを選択した後、「確認」をクリックします。
お疲れさまでした!!
以上でMetaMask(メタマスク)の設定作業は完了です。
初心者がMetaMask(メタマスク)を扱う上で気を付けるべき点
ここまでのステップを踏めば、晴れてMetaMask(メタマスク)デビューを果たせたはず!
「なんだ!意外と簡単なのね!」と驚いた方も一定数いるのではないでしょうか。
ただしここからが油断大敵なのが、仮想通貨のちょっと怖いところです・・
ここからは、初心者がMetaMask(メタマスク)を扱う上で気を付けるべき点を深掘りしていきます。
必ず最後までチェックしていただき、NFTやDeFiに挑戦していきましょう!
【100%詐欺】シードフレーズは何があっても教えるな!
何よりもお伝えしたいのは、先ほどのシードフレーズは何があっても教えるな!です。
もし「シードフレーズを教えてください」などのDMが届いたら、100%詐欺なので気を付けましょう。
シードフレーズが一度でも他人の手に渡ってしまえば、あなたのお財布は誰でも使い放題の状況と等しいです。
もし万が一現時点で「そういえばあのとき教えてしまった、、」ということであれば、改めてMetaMask(メタマスク)で別のウォレットを作り直すことをオススメします。
分からないことが出てきたら、その都度ググりまくろう
初心者にとって、NFIやブロックチェーン周りは分からないことだらけですよね。
しかしながら、分からないことが出てきたら、誰かに聞くのではなく、自分でその都度ググりまくりましょう。
仮想通貨の世界では、DYOR(Do Your Own Research)という言葉があり、日本語に直すと「自分で調べろ!」という意味。
このDYOR(Do Your Own Research)の考えが非常に重要で、なぜならば自分で調べないと詐欺師が寄ってくるからです。
例えばTwitter上で「〇〇が分からないから教えてー」とツイートすると、優しい顔をした詐欺師からたくさんのDMが届くはず笑
最初は丁寧にやり方を教えてもらった後に、「ここからはシードフレーズが必要なので教えてください!」と言われて、そのまま信用して教えたら・・もうお分かりですよね??
誰かに質問を投げるのではなく、自分で地道にコツコツ情報収集をしていきましょう!
実際にビットコインやNFTを購入するのが一番の近道です
最後に私があなたへ送るアドバイスは、実際にビットコインやNFTを購入するのが一番の近道ということです。
正直なところ、私自身はMetaMask(メタマスク)をほぼ理解していない状態でインストールしていました。。笑
ただしそこから解決が難しい問題に直面したタイミングで調べていくうちに、ある程度操作することができるようになったのです。
”百聞は一見に如かず”のことわざ通り、自分自身で触ってみるのがきっと慣れるための最短ルートでしょう。
以上です。
仮想通貨初心者の最大の挫折ポイントであるMetaMask(メタマスク)の設定方法を解説してきました。
おそらく「あれ?意外と簡単じゃん!」と大多数の方が感じたのではないでしょうか。
一度でも行動に移してしまえば、案外ラクに楽しめるのがNFTや仮想通貨の世界ですよ!
それではまたどこかでお会いしましょう( ´∀`)
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