こんにちは。ひろポンプです!
民間資格から国家資格に変更になったことで、“賃貸不動産経営管理士”への注目が集まっていますよね。
今後はますます難化していくことが予想されるので、通信講座やスクールなどの力を借りて合格を目指す人の割合も増えていくでしょう。
- 賃貸不動産経営管理士のおすすめ講座が知りたい。。
- 自分に合うスクールを見つけるためのコツを教えてほしい、、
- 国家資格になったことでスクール選びにも影響があるの?
賃貸不動産経営管理士のスクールについて、上記のような悩みや疑問を持つケースも少なくないはず。
そこで今回は、【本気で合格を狙うなら2択】賃貸不動産経営管理士のおすすめスクールというテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
不動産会社で賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理などの約5年の実務経験あり。
宅地建物取引士・FP2級・日商簿記2級・英検2級・漢検2級などの資格を保有。
勤め先の不動産会社では、社内宅建合格プロジェクトの責任者を任されていました。
現時点での賃貸不動産経営管理士の合格率が約30%前後です。
そのため独学でも十分合格を狙える難易度ではありますが、難化が加速する可能性が高いため、個人的にはスクールに申し込んで学習を進めた方が無難なのかなと感じています。
これまでに様々な資格試験に合格してきた“資格マニア”の私が選りすぐりの2社をご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
賃貸不動産経営管理士のおすすめスクール2社
さっそく、賃貸不動産経営管理士のおすすめスクール2社をご紹介します。
「この2社のどちらかを選べば間違いない!」と確信を持って、以下の通りにまとめてみました。
どちらも優良なスクールです。それぞれ詳しく解説していきます。
ちなみに・・
そもそもの話で「あれ?2社しかないの?」と疑問に感じた人も多いでしょう。
明確な理由はこれからご説明していきますが、大前提として、現時点で賃貸不動産経営管理士のカリキュラムを提供しているのは、6社しかありません。
ただし、そのうち1社は完全撤退し、もう1社は2022年度の講座自体の開講を予定していません。
国家資格になって間もないこともあり、今後は続々と参入してくるはずなので、こうご期待ですね(笑)
『アガルート』:受講生合格率70.25%の驚異的な数字
まず1つ目は、『アガルート』です。
難関国家資格のスクールでおなじみの『アガルート』ですが、賃貸不動産経営管理士の講座の特徴は受講生合格率70.25%の驚異的な数字を残している点です。
令和3年度(2021年度)の全国平均の合格率が31.5%なので、約2.23倍です。(バケモンですね・・笑)
カリキュラムの質はもちろんのこと、無料+回数無制限の質問制度や毎月1回のホームルームなど充実のサポート環境も整っています。
そして合格特典として、”お祝い金2万円”もしくは、”講座費用全額返金”の好きな方を選択することができます。※全額返金は合格者インタビューの出演が条件
定価87,780円(税込)と安い価格設定ではないかもしれませんが、合格への最短ルートを歩めるという意味では、決して高くない買い物だと思います。
『総合カリキュラム』と『総合講義』の2つコースがありますが、試験内容を網羅している『総合カリキュラム』に申し込むようにしましょう。
『スタディング』:業界最安値の圧倒的なコスパの良さ
続いて2つ目は、『スタディング』です。
『スタディング』の最大の魅力は、業界最安値の圧倒的なコスパの良さと断言します。
だいたい4~10万円が賃貸不動産経営管理士のスクール費用の相場ですが、『スタディング』はなんと定価14,960円(税込)で受講することができます。
「でも、そんなに安いとカリキュラムの質が低いんじゃない?」と疑ってしまう人もいるかもしれませんが、もちろんクオリティも非常に高いのでご安心を。
低価格を実現できている理由は、PCやスマホで視聴できるようにオンライン講座に特化しており、教室などの環境コストを削減しているためです。
また試験に合格すると、“合格お祝い制度”と称してAmazonギフト券2,000円を受け取ることが可能。
独学でテキストや問題集を買い揃える費用+αぐらいの金額で、スクールならではの学習フローや学習レポートの図やグラフを確認しながら、効率的に学習を進めていくことができますよ。
最近では玉木宏さんが出演されている『スタディング』のTVCMを目にする機会が増えましたよね!
本気で合格を狙うなら2択しかない理由をぶっちゃけます
ここまで、不動産経営管理士のおすすめスクール2社をご紹介してきました。
ただし「んー。でもやっぱり他も検討してみたい」と感じた人もきっと少なくないはず。
そういう気持ちも十分に理解できますが、個人的には『スタディング』と『アガルート』以外の通信講座やスクールを検討するのは、現時点でははっきり言って無意味だと考えています。
ここからは、本気で合格を狙うなら2択しかない理由をぶっちゃけていきます。
コスパ重視→『スタディング』もしくは質重視→『アガルート』
結論からお伝えすると、コスパ重視→『スタディング』もしくは、質重視→『アガルート』の2択です。
現状、『スタディング』よりも低価格なスクールは存在していません。
ちなみに類似したスクールとして『スタケン』があったのですが、2022年度の講座は開講する予定がないとのことなので、低価格なスクールは『スタディング』のみになっているのが実情です。
そのため、コスパ重視なら『スタディング』以外の選択肢がないと言い切っても支障がありません。
逆に「スタディングよりも充実しているサポートが整っているスクールを選びたい!」と考えているのであれば、『アガルート』の一択でしょう。
約4~7万円の中途半端なスクールを受講するよりも、思い切って『アガルート』に頼るのが最善の選択肢です。
『アガルート』しか受講生の合格率を公表していません
意外な事実かもしれませんが、受講生の合格率の公表は『アガルート』しかしていません。
『アガルート』の講座費用よりも高いスクールとして、『TAC』(定価100,000円)がありますが、現時点で合格率の公表を行っていない状況です。
お金をかければその分サポート体制が充実していて、合格できる確率が上がるかもしれませんが、合格率70.25%の『アガルート』で十分なのではないでしょうか。
『アガルート』の講座費用よりも高額な金額に、私たちの大切なお金を支払う価値はないはずですよね。
『スタディング』と『アガルート』のどちらを選ぶか迷ったら
これまで『スタディング』と『アガルート』の2択ですよという話を展開してきました。
しかしここで、「結局のところ、スタディングとアガルートのどっちを選べばいいの?」と疑問を持つ人が大勢かもしれませんね。
ここからは、『スタディング』と『アガルート』のどちらを選ぶか迷ったらどうするべきかに関して解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
とりあえず無料講座や資料請求で雰囲気をチェック
最初にやるべき行動としては、とりあえず無料講座や資料請求で雰囲気をチェックすることです。
“百聞は一見に如かず”のことわざがある通り、今回の記事の内容やリンク先のそれぞれのスクールの説明分を読み込むよりも、まずは無料の範囲で体験することを重視していきましょう。
「あーなるほど。こういう感じね!」と肌身で感じ取ることで、イメージもしやすくなるはずです。
最後のジャッジは自分に合うか直感で決めるべし
具体的な「コレっ!!」というアドバイスができず申し訳ないのですが、最後のジャッジは自分に合うか直感で決めるべしです。
結局は個人の好き嫌いによってしまいますね。。こればっかりは私の方でコントロールできません(笑)
テキストの中で使われている言葉の言い回し・イラストのデザイン・カラーの豊富さなどのポイントで、自分の頭にスッと入ってくる方を選択してみましょう。
自分に合わない学習ツールだと、その分合格までの道が遠ざかることに直結してしまいます。
しかしその一方で、考えすぎもよくないので、直感的に「あーなんとなく、こっちの方が分かりやすいかも」という軽い気持ちでOKです。
私たちのそういった感覚は、あながち間違っていないことが多いですよね!
独学の選択肢もアリだけどスクールの方が無難です
最後に独学とスクールの比較について、少しだけ触れていきます。
個人的な見解の結論は、独学の選択肢もアリだけどスクールの方が無難です。
冒頭でもお伝えしましたが、民間資格から国家資格に変更になった影響で、賃貸不動産経営管理士の試験内容自体が、難しくなっていくことが多方面から予測が出ています。
そのためスクールで法改正の重要な点や最新の出題傾向をキャッチしながら、深く勉強していく学習方法がより合格できる確率を上げられるのではないかなと考えています。
もしお金に少しでも余裕がある人なら、スクールで合格を目指していく方が、きっと賢い選択肢なはずでしょう。
【独学VS通信講座】合格を目指すならどっち?
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【独学VS通信講座】賃貸不動産経営管理士の合格を目指すならどっち?
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以上です。
おすすめのスクール2社について、深掘りしながら解説していきました。
賃貸不動産経営管理士の合格に向けて、着々と行動をし続けているみなさんを、私は全力で応援しています!
それではまた別の機会にお会いしましょう(*^^)v
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