こんにちは。ひろポンプです!
“おうち時間”が増加した影響でインテリアコーディネーターの人気が高まる中、資格試験に独学でチャレンジを検討している方も多いでしょう。
ただし独学で合格を目指すとなると、テキストや参考書選びに苦労しそうということが容易に想像できますよね、、
- インテリアコーディネーターのおすすめ参考書が知りたい。。
- 独学でも二次試験を突破できるテキストを教えてほしい、、
- 教材を購入する前に確認しておいた方がいいポイントは?
インテリアコーディネーターの教材選びについて、上記のような不安や疑問を抱える方もきっと少なくないはず。
そこで今回は、インテリアコーディネーターおすすめテキスト・参考書3社【独学も可能】というテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
不動産会社で賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理などの約5年の実務経験あり。
宅地建物取引士・FP2級・日商簿記2級・英検2級・漢検2級などの資格を保有。
勤め先の不動産会社では、社内宅建合格プロジェクトの責任者を任されていました。
恥ずかしながら、私自身はコロナの流行が出始めたタイミングで異業種へ転職してしまったので、インテリアコーディネーター資格の受験すらしていません。
ただ今でもお付き合いがあるリフォーム業界の知り合いの情報と、これまで数々の資格に合格してきた“資格マニア”である私の経験をもとに、詳しく解説していきます。
おすすめのテキスト・参考書を試験別にご紹介したあと、終盤の部分で教材を買い揃える前に確認しておくべきポイントもお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
【一次試験】おすすめの過去問題集はコレ!
さっそく順番に沿って進めていきます。
まずは【一次試験】おすすめの過去問題集はコレ!のご紹介です。
「普通は過去問からじゃなくて、テキストからじゃない?」と感じた人が大多数だと思いますが、それにはきちんと理由があります。
なぜかというと、テキストはおすすめしたいシリーズが何種類かある一方で、過去問はこれ以外ない!と断言できる1冊しかないからです。
まずはおすすめの過去問題集からお伝えし、その後にテキスト・参考書をいくつかピックアップしていきます。
過去問は『過去問題徹底研究』シリーズの一択です
改めてですが、過去問は『過去問題徹底研究』シリーズの一択です。
Amazonの中でインテリアコーディネーターの問題集で最も売れている最強の良書と言えるでしょう。
直近の5年分の一次試験の全問題を収録しています。
“単純に問題を解く”を目的としてよくある過去問ではなく、理解しやすい解答・解説はもちろんこと、関連用語や類語をまとめて勉強できるため、記憶の定着率UPが期待できますね。
また愛読者プレゼント特典として、スマホでいつでもどこでも学べる、最新年度問題の『WEBアプリ』も利用可能です。
まさに実績と信頼No.1と呼び声高い過去問題集です!
【一次試験】おすすめのテキスト・参考書3社
続いて、【一次試験】おすすめのテキスト・参考書3社のご紹介です。
先ほどもお伝えしたように、テキストはおすすめしたいシリーズが3つあるので、それぞれの特徴と魅力をご説明していきます。
具体的には以下の通り。
【一次試験】おすすめテキスト3選
- 『1次試験合格教本』:過去問と同じ出版社で学習効率UP
- 『ハンドブック 統合版』:インテリアコーディネーター公式テキスト
- 『合格テキスト』:専門学校現役講師のノウハウが1冊に網羅
自分に合った参考書を選んで、合格の切符をいち早く掴めるようにしていきましょう!
『1次試験合格教本』:過去問と同じ出版社で学習効率UP
まず1つ目は、『1次試験合格教本』シリーズです。
『過去問題徹底研究』シリーズを販売している出版社と同じなので、効率よく学習を進めることが可能です。
『過去問題徹底研究』シリーズで問題を解きつつ、『1次試験合格教本』シリーズで不明点をおさらいがてら、インプットしていくとGOODですね。
また巻末には1,600語の索引を収録しているため、特定の専門用語をすぐに検索でき、繰り返しの学習をサポートしてくれます。
私が不動産業界に戻ってインテリアコーディネーターの資格を取るなら、『過去問題徹底研究』・『1次試験合格教本』シリーズで盤石の布陣を固めます(笑)
『ハンドブック 統合版』:インテリアコーディネーター公式テキスト
そして2つ目は、『ハンドブック 統合版』です。
インテリアコーディネーター資格試験を運営側である“公益社団法人インテリア産業協会”が出版している公式テキストのような立ち位置の良書です。
試験の主催者が発行しているテキストもあってか、過去問の問題を見てみると、『ハンドブック 統合版』に記載されている文言がそのまま出題されることも多いようですね。
また『ハンドブック 統合版』は、数多くの大学・短期大学・専門学校などの参考図書として採用されています。
ただ裏を返すと、学校の教科書みたいにダラダラ書かれている箇所も多いので、「勉強していると眠くなりがち。。」な人は少し注意が必要かもしれません。
「暗記したものを直接、試験に反映させたい!」と考える人はピッタリの1冊です。
『合格テキスト』:専門学校現役講師のノウハウが1冊に網羅
最後の3つ目は、『合格テキスト』です。
インテリアコーディネーターの参考書は上下巻に分かれていることがほとんどですが、『合格テキスト』は専門学校現役講師のノウハウが1冊に網羅されています。
15,000人以上の卒業生を輩出しているインテリアコーディネートの専門学校である”町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー”が監修しています。
実際の業務に沿った構成だからこそ、頭に入りやすく、覚えやすいのが特徴です。
合格後にすぐに実務で知識を活かしたい人必見の良書ですね!
【二次試験】おすすめのテキスト・過去問題集3冊
ここまで、一次試験のおすすめ過去問題集とテキストをご紹介してきました。
「私は○○のテキストを使ってみようかな?」と少しでも感じていただけたら、私としても大満足です!
ここからは、【二次試験】おすすめのテキスト・過去問題集3冊を引き続きご紹介していきます。
独学で二次試験を突破するには、優良な教材を使って、正しい勉強法を取り入れる必要があるため、しっかり要点を押さえていきましょう!
独学での二次試験対策はコレ以外考えられません
現在世の中には様々な種類の二次試験用の教材が売られていますが、独学での二次試験対策は上記の3冊以外考えられません。
『過去問題徹底研究』シリーズでお馴染みの“ハウジングエージェンシー”が出版しているテキストたちで、二次試験で出題される製図も論文も対策バッチリOKです。
製図を学ぶ→論文を学ぶ→過去問で知識を付ける
勉強法としては、先ほど紹介した3冊を上から順番に“製図を学ぶ”→“論文を学ぶ”→“過去問で知識を付ける”の流れがベストでしょう。
二次試験対策の学習ステップ
- 『合格する図面の描き方』:製図を学ぶ
- 『一番わかりやすい合格論文入門』:論文を学ぶ
- 『2次試験 過去問題徹底研究』:過去問で知識を付ける
『合格する図面の描き方』と『一番わかりやすい合格論文入門』で図面の描き方と論文の基礎を学習した後に、最初はマネで全く問題ないので、手を動かして練習いきましょう。
『2次試験 過去問題徹底研究』は過去問が10年分収録されているので、地道ではありますが、何度も繰り返し反復して訓練していくのが合格までの最短ルートなはずです。
テキストを買い揃える前に確認しておくべきポイント
ここまでで一通り、一次試験・二次試験のおすすめテキストのご紹介が終わりました。
インテリアコーディネーターは試験範囲が多岐に渡るため、何冊も買わなければならず非常に大変ですよね。。
ここからは、テキストを買い揃える前に確認しておくべきポイントを解説します。
「たくさんお金を払ったのに無駄だった。。」と後悔しないように、今一度ここでチェックしておきましょう。
中古本の購入はNG!最新版の教材で学習しよう
今回の内容をここまで読み進めていただくと「え?インテリアコーディネーターの資格の本を買おうとすると、こんなにお金かかるの?」と驚いた人がきっと大多数だと思います。
そのため少しでも費用を抑えようと、ブックオフやメルカリで安く仕入れる人も中には出てくるのですが、絶対にやめるべきです。
中古本の購入はNG!最新版の教材で学習を進めていくように徹底しましょう。
インテリアコーディネーターに限ったことではなく、どの資格試験だとしても、出題傾向が法改正や世間の流れによって、徐々に移り変わっていくものです。
しかも最近はコロナの影響で、室内空間に求めるニーズが劇的に変化しているため、インテリアコーディネーターの合格を狙うのであれば、なおさら最新版のものを買い揃えるようにしましょう。
こちらでご紹介しているテキストたちは、定期的にリンクを見直ししているので、常に最新版にアップデートしています。
独学も可能だけど、通信講座の方がコスパいいかも・・
最後にお伝えしたいのが、独学も可能だけど、通信講座の方がコスパいいかも・・ということです。
今まで「独学で合格を目指すためのおすすめテキストです!」と散々言ってきたので、元も子もない気もしますが、これが正直な本音です。。
マークシート形式の一次試験だけならまだしも、業界未経験や資格の独学に慣れていない人にとって、製図と論文が出題される二次試験を独学でクリアするのは、非常に難しいでしょう。
“1+1=2”といった明確な答えがないため、「何が正解で何が不正解なのか」を自分で探し出す必要があります。
もちろん2~3年スパンで合格を目指すのであれば、全く問題ありませんが、基本的にはみなさん最短で合格したいですよね?
また先ほども触れましたが、独学するにしても全ての教材を買い揃えるために、30,000円前後はかかってしまいます。
その一方で通信講座を選んでも、+1~2万前後で申込ができるため、何年もかけて独学で合格を狙うよりもコスパがいいかもしれません。
まずは通信講座の資料請求や無料体験講座に参加して、雰囲気を感じてみるのもアリだと思いますよ。
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もちろん独学が絶対ダメ!というわけではありません。
私自身も宅建・FP2級・簿記2級などの資格は全て独学で合格を勝ち取ってきました。
みなさんが独学を選ぼうが通信講座を選ぼうが、努力している姿を全力で応援しています!
それではまたどこかでお会いしましょう(´ω`*)
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