こんにちは。ひろポンプです!
SNSがビジネスツールとしても使われ始めたことによって、Webマーケティング業界への転職ニーズが高まっています。
その中でも「泥臭い営業マンから華やかなWebマーケターになりたい!」と希望する人も多いのではないでしょうか。
- 営業とWebマーケティングの違いを詳しく知りたい、、
- Webマーケターの仕事内容を一から説明してほしい。。
- 営業職からWebマーケティング業界への転職はできる?
営業職→Webマーケターになることについて、上記のような不安や疑問を抱く人もきっと少なくないはず。
そこで今回は、泥臭い営業マンをバカにするヤツは一流のWebマーケターになれませんというテーマで話を進めていきます。
ご覧のとおり、私自身もゴリゴリの営業マンからWebマーケターに転身した一人です。
実体験を通して断言できることはズバリ、”営業ができないヤツは、Webマーケティングはもっとできない”ということ。
その理由だけでなく、営業とWebマーケティングの違いも含めて、詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
【疑問】そもそもWebマーケティングってなに?
あなたは友人や家族に「Webマーケティングってなに?」と質問されたら、きちんと答えられますか?
Webマーケターに興味を持つ人であっても、意外とキレイな回答ができないこと場合の方が多いはず・・
なりたいモノが的確に分かっていなければ、ゴールがないマラソンを走っていることと同じです。
おさらいの意味も込めて、今一度Webマーケティングの定義を明確にしておきましょう。
回答:インターネット上でモノやサービスを売ること
言うまでもなく、Webマーケティングは、”Web”と”マーケティング”が組み合わさった造語です。
Web=インターネットとイメージできる人がほとんどだと思いますが、改めて”マーケティング”をググってみると、Wikipediaに下記の説明が載っていました。
マーケティングは、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる。
ざっくりまとめると、Webマーケティングとは、インターネット上でモノやサービスを売ること・仕組みを作ることを指します。
私もYouTuberが紹介しているモノやサービスをポチッと買ってしまいがちです笑
営業マンとWebマーケターの決定的なたった一つの違い
Webマーケティングの仕事内容が分かったところで、続いて営業マンとWebマーケターを比較していきます。
下記のように日本語で表してみました。
営業マンとWebマーケターの違い
- 営業マン:お客様に直接サービスや商品を売る人
- Webマーケター:Web上でサービスや商品が売れる仕組みを作る人
「なんとなくは違いは理解できるけど、いまいち比較がしにくい、、」と感じる人も少なくないはず。
ここからは、営業とWebマーケティングの決定的なたった一つの違いを深掘りしていきます。
営業=1対1・Webマーケティング=1対Nでモノを売ること
結論からお伝えすると、営業とWebマーケティングの明確な違いは以下の通り。
営業とWebマーケティングの違い
- 営業:1対1でモノやサービスを売ること
- Webマーケティング:1対Nでモノやサービスを売ること
1人に対してモノやサービスを売るのが営業・不特定多数のN人に対してモノやサービスを売るのがWebマーケティングです。
あなたは自分の誕生日パーティに不特定多数の人を呼べる?
ここで具体例を挙げて考えてみましょう。
あなたが自分の誕生日パーティを開くとして、できるだけたくさんの人を呼びたいと考えたとします。
おそらくほとんど人はまずLINEを開いて「今度、私の誕生日会をやるんで来てください!」と友人たちに呼びかけるはず。
1対1で売り込んでいくスタイル。これがいわゆる営業です。
その一方で自分の友人や知り合い以外の不特定多数の人たちを呼ぶって考えたら、どうやって呼ぶかパッと思い付かない人が多いのではないでしょうか。
SNSで拡散して人を呼び込むのかリスティング広告をかけて集客するのか。これがズバリ、Webマーケティングの難しさです。
ご覧の通り、営業よりWebマーケティングの方が難易度が高く、1対1でモノが売れない人が1対Nに対してモノが売れる訳がありません。
一流のWebマーケターになるためには、営業は必須スキルの一つです!
営業をバカにするヤツは一流のWebマーケターになれません
ここまで、営業とWebマーケティングの違いをご紹介してきました。
Webマーケティングは営業の延長線上にあることがご理解いただけたはず。
「泥臭い営業なんてダサいしイヤ!!キラキラしてるWebマーケターになりたい」と思うのはお門違いでしょう。
営業をバカにするヤツは一流のWebマーケターになれませんよ。
営業職→Webマーケティング業界への転職はわりとイージー
逆にいえば、Webマーケティング業界未経験者でも営業経験者であればチャンスは十分にあります。
1対1でモノが売れる人は1対Nに対してもモノが売れやすいため、営業職→Webマーケティング業界への転職はわりとイージーです。
リモートワークが可能な自由な働き方+自分の施策が大きな規模で結果に出るやりがいは、Webマーケティングでしか味わえない魅力かもしれません。
Webマーケティング業界が少しでも気になる方は転職活動をスタートさせてみましょう!
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まずはブログを始めてWebマーケティングのイメージを掴め
とはいえ、完全未経験から即転職OKとなる甘い世界では決してありません。
ある程度の基礎知識+ポートフォリオ(自分の成果物)がないと、企業もあなたに対して優秀な人材と判断して採用してくれないはずです。
そこで最もオススメなのが、まずはブログを始めてWebマーケティングのイメージを掴むこと。
ブログは下記のスキルや知識を身につけるのに適しています。
ブログで得られるWebマーケスキル
- 分析スキル
- SEOスキル
- Web広告の理解
- Webライティング
- SNSマーケティング
上記のものはどれもWebマーケターとして生きていくなら必要なスキルです。
仮にブログで収益化できなかったとしても、転職活動の際にはそのまま実績として提出できるのでやらない選択肢はありませんね。
営業職からWebマーケティング業界に挑戦していくなら、下記のリンクを参考にブログを始めてみましょう!
【初心者OK】ブログの始め方完全ガイド
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【完全版】WordPress(ワードプレス)ブログの始め方【初心者OK】
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以上です。
営業をバカにするヤツが一流のWebマーケターになれない理由を余すことなくお伝えしてきました。
私も営業マンとしての経験がなかったら、『ひろポンプブログ』や『ひろポンプ不動産』はうまくいっていなかったと思います。
ぜひ営業職からWebマーケターへの道にチャレンジしてみてください!
それではまたどこかでお会いしましょう(^O^)
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