こんにちは。ひろポンプです!
「次は音声の時代がやってくる」と多くのビジネスインフルエンサーが発言したことで、世間で音声市場が大きく盛り上がっていますよね。
音声配信アプリ『stand.fm(スタンドエフエム)』をインストールして、実際に音声コンテンツを始めてみようかなと検討している人も多いのではないでしょうか。
- スタエフでどうやって配信していけばいいか分からない。。
- 音声配信のやり方を順序立てて詳しく教えてほしい、、
- 初心者がstand.fmで上手く話せる方法はあるの?
『stand.fm(スタンドエフエム)』で音声配信を始めるあたって、上記のような疑問や悩みを抱えている人もきっと少なくないはずです。
今回は、【初心者向け】stand.fm(スタエフ)の配信の攻略法5ステップというテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
『stand.fm(スタンドエフエム)』でフォロワー約1,000人。
200日間毎日更新済み・総再生回数10,000回以上。
>>『ひろポンプラジオ』はこちら
実のところ私は人前で話すことが大の苦手で、そういった場面はなるべく避けて生きてきました、、
ただ『自分の意見を自分の声で伝えられるようになりたい想い』+『これから音声市場にやってくるであろう大きい波に乗るため』に、音声メディアの利用をスタートさせました。
話すことがもともと得意ではない私だからこそ、初心者の方でも取り組みやすい音声配信の攻略法を伝授できると思います。
ぜひ最後までご覧ください。
>>『stand.fm(スタンドエフエム)』公式HPはこちら
『stand.fm(スタンドエフエム)』の配信の攻略法5ステップ
さっそく、『stand.fm(スタンドエフエム)』の配信の攻略法5ステップをご紹介していきます。
今回の記事では単純な操作方法・始め方ではなく、リスナーさんにいかに自分の音声配信を聞いてもらって、リピーターになってもらい、信頼を獲得していくやり方にフォーカスしていきます。
結論からお伝えすると、攻略法の5ステップは以下の通りです。
スタエフ配信の攻略法5ステップ
- チャンネルのジャンルを絞る
- 台本をテンプレに沿って作りこむ
- 結論を意識したタイトル付け
- 10分以上ダラダラ話さない
- 配信する時間帯を固定する
「ラジオとか音声配信とか今までやったことないよ、、」と不安に思っている人も、上記のステップで実行していけば、きっと素晴らしい音声コンテンツを生みだせるはずです。
『stand.fm(スタンドエフエム)』を始める人のほとんどが、初めて音声配信を行うので、安心してトライしていきましょう。
それぞれを詳しく解説していきます。
チャンネルのジャンルを絞る
まず音声配信を始める前に、自分のチャンネルのジャンルを絞るところから始めましょう。
子育て・英語学習・スポーツ・恋愛・副業などなんでもいいと思います!
ある程度ジャンルを絞ることによって「この人は○○について話すんだな」と聞く人のハードルや負担を下げることに繋がります。
逆にジャンルが定まっていないと、何について話していくのかが受け手に伝わりにくくなり、自分のチャンネルにファンが付きにくくなってしまう恐れがあります。
ただここまでの話を聞いて「私に得意分野なんてなにもない、、」と感じる人もいるかもしれません。
その場合は、実績はないけど興味がある分野や過去に趣味として熱中していたこと、現在一生懸命にやっていることのプロセスを発信するでも全然OKです。
それでも「本当に何にもないよ、、」というのであれば、”何もない”というジャンルを作って、日々感じたことを音声に載せて発信していくのもアリだと考えています。
私はビジネスや自己成長というジャンルに絞って、音声配信をしています!
台本をテンプレに沿って作りこむ
自分が発信するジャンルを絞ったら、台本をテンプレに沿って作りこんでいきましょう。
「おれは話すのがめちゃくちゃ得意!!」という人は、台本なしに喋り始めるのもOKかもしれませんが、大多数の人は一人だけで喋り続けることは難しいはずです。
仮に数分喋ることができたとしてもほぼ全員の人が、支離滅裂な内容を話し続けて、自分自身でも理解できない話の結末を迎えるでしょう。
話すことが苦手な私だったからこそ、いかに相手に論理的に分かりやすく伝えられるかを考え抜いた結果、以下のテンプレが出来上がりました。
トークの台本テンプレ
- タイトル
- 権威性
- 主張
- 理由
- 具体例
- 反論への理解
- 主張の繰り返し
この順序で話していけば、多少噛んだり詰まったりしても、最後まで聞いてもらいやすく、自分の考えや意見を相手に届けやすくなります。
台本の作り方に関しては、別の記事でより詳しくまとめています。下記のリンクからどうぞ!
音声配信のトーク台本テンプレ
-
【音声配信でうまく話せない初心者向け】トークの台本テンプレを大公開
続きを見る
結論を意識したタイトル付け
台本を作りこんだ後は、結論を意識したタイトル付けを行っていきましょう。
台本を作成する最初の過程でタイトル付けはするのですが、慣れない初心者の状態だと、タイトルと話している内容の乖離が生まれやすいです。
「タイトルに合わせて本編を変える」よりかは、「本編に合わせてタイトルを変える」方が、自分の価値観の本質に近づくし、何よりも自分が無理なく話していきやすいはずです。
タイトル付けで最も意識してほしいことは、この音声配信で伝えたいことは何なのかを考え抜いて、そのままタイトルに当てはめることです。
例えば、英検2級に合格するための勉強法を話すと仮定します。
Aパターン
英検2級に合格するための勉強法とは?
Bパターン
【英検2級に合格するための勉強法】英単語+熟語をマスターしよう
AパターンとBパターンを比べると、Bパターンの方がタイトルだけで結論が伝わってきますよね?
ただし「Bパターンはタイトルでネタバレしているから逆に再生されないんじゃないの?」と疑問を感じた人もいると思います。
確かにその考えも一理あると思いますが、私の今までの放送でAパターンとBパターンのアナリティクスを見ると、圧倒的にBパターンの方が再生回数・いいね・コメントの回数が多かったです。
おそらくBパターンの方が「ふむふむ、そこまで言い切っているなら気になるし聞いてみよう」と思ってもらいやすく、Aパターンは仮に聞いてもらえたとしても、「ちょっと思っていた内容と違った。。」と途中で離脱されやすいからだと考えています。
とはいっても、やはり初心者にとってタイトル付けはかなり難しいです。(私もかなり苦労しました、、笑)
困ったときは、ぜひ私の放送のタイトルを参考にしてみてください。
>>『ひろポンプラジオ』はこちら
10分以上ダラダラ話さない
ジャンル絞り・台本作成・タイトル付けが終わったら、いよいよ収録をしていきましょう!
ここで気を付けてもらいたい点は、10分以上ダラダラ話さないことです。
きっちりと台本を作成していれば基本的に長時間話すことは考えにくいのですが、台本から派生してあれこれ話してしまうと、簡単に時間が過ぎていきます、、
あなたが一流のお笑い芸人で長時間話しても全く飽きない配信ができるとしたら全く問題ないかもしれませんが、素人である私たちの10分以上の配信はそもそも聞いてもらえないリスクが高いです。
「いっぱい喋らないと、、」と無理に話し続ける必要は全くありません。最初は3~5分ぐらいの収録時間でもOKですよ。
実際私もある程度喋るのが慣れてきて時間が伸びがちですが、基本的に10分きっかりで喋り終えるように調整しています。
配信する時間帯を固定する
最後のステップは、なるべく配信する時間帯を固定することがおすすめです。
配信する時間を固定することによって、その時間帯に普段から『stand.fm(スタンドエフエム)』に滞在している人へ、何度も表示回数を増やしてアピールすることでより自分の放送を聴いてもらいやすくなります。
ビジネス向けであれば朝の通勤時間・子育て系であればお昼過ぎの主婦の方の落ち着いた時間帯・本の朗読系であれば眠りにつく夜の時間帯など、自分のチャンネルのジャンルに合わせたターゲットを意識するのもアリです。
ただ配信する時間帯を固定することは、今回ご紹介した5ステップの中では、もっとも優先順位が低いものです。
「絶対に朝7時に投稿するって決めたから!!」と決意するのは素晴らしいことですが、その制約によって朝の音声配信が苦しくなって、スタエフを挫折するのは本末転倒ですよね。。
『stand.fm(スタンドエフエム)』は自分ペースで楽しみながら続けていくのが一番なので、配信する時間帯を固定することは頭の片隅に入れてもらうだけでも全然OKだと思っています。
私の場合は、まず朝起きたらすぐにラジオを収録して投稿するように心がけています。
初心者が音声配信で上手く話して成功させるための心得
ここまで、『stand.fm(スタンドエフエム)』の配信のやり方5ステップをご紹介してきました。
基本的には上記の5ステップ通りに準備して音声配信を行えば上手くいくはずです!
ただ喋ることが苦手な人からすると「他にも初心者が気を付けるべきポイントやコツがあれば教えてほしい。。」という意見がちらほら出てきそうですよね。(私も初心者のとき思ってました笑)
ここからは、初心者が音声配信で上手く話して成功させるための心得を解説していきます。
少しでも音声配信へ最後の一歩が踏み出せない人の力になれれば嬉しいです。
結論:やり続けることが一番の上達方法です
結論からお伝えします。初心者が音声配信で上手く話して成功させるための心得は、ズバリやり続けることが一番の上達方法です。
「なんだよ、、やるのが不安だから他にやり方を知りたいんじゃないか、、」と失望させてしまっていたらすいません。。ただ初心者が一瞬で上手に話せる魔法なんて存在しません、、これが現実です。。
まずは行動、トライ&エラーが上達の近道です。
あなたが初めて自転車に乗れたときのことを思い出してみてください。もちろんイメージトレーニングも大事だったかもしれませんが、一番上達した瞬間はやっぱり実際に自転車に乗ってみて、何回も転びながらも、チャレンジし続けたときですよね。
話すことはスポーツに似ています。最初は全く喋れないかもしれませんが、先ほどご紹介した5ステップを実践して、ひたすら繰り返し挑戦していきましょう。
「自分が上手く話せない放送を誰かに聞かれるのが恥ずかしい、、」と思ってなかなか配信できない人もいるでしょう。
私も最初は同じ気持ちでした。ただいざ『stand.fm(スタンドエフエム)』配信してみると、驚くほどに再生されませんでした、、最初のあなたの放送なんて誰も聞いていないので安心してください(笑)
その後に何日か放送を配信していると、過去の放送も聞かれ始めますが、どうしても恥ずかしい場合は、削除することも可能です。
ちなみに私も恥ずかしい想いも少しありますが、それ以上に「最初はこんなだったけど成長したなぁ」と実感できるようにわざと1本目の放送を残しています。
もっと詳しく
なぜか1本目の放送が私の放送の中で2番目に多い再生回数になっています!
もし気になる方がいたらぜひ聞いてみてください。(恥ずかしい、、笑)
>>ひろポンプラジオ 「私がstand.fmを始めた3つの理由」
まずは話がうまい人のマネをしてみよう
“やり続けることが一番の上達方法”だけだとみなさんのやる気も削がれてしまうかもしれないので、もう一つだけ私が思う心得をお伝えします。
他の人の音声配信等を聞いてみて、「この人の話し方分かりやすいな」と感じたら、まずは話がうまい人のマネをしてみようということです。
今回ご紹介した5ステップはあくまで型のみで、細かい話し方についてはわざと深く触れていません。
なぜ話し方をあえてノータッチにしているかというと、話す文言に関しては、それぞれのキャラクターや声質で与える印象が異なり、一概にこの喋り方がいいと断言できないからです。
例えば、メンタリストDAIGOさんの少し高い声で早口で話す方法と戦場カメラマンの渡部陽一さんの低い声でゆっくり喋る話し方は正反対で、相手に与える印象は全く違うはずです。
そのため話し方については、自分がいいなと感じた人たちを片っ端からマネしていくのが得策です。
自分に合う話し方を見つけながら、コツコツと音声配信を続けていきましょう。
お役立ちメモ
私も毎日様々な人の話し方を勉強して実践しています。
具体的なお名前を出していくと、キンコン西野さん・YouTube講演家鴨頭さん・マナブさん・年収チャンネル株本さん・橋本 徹さん等です。
いつか彼らみたいにテキパキ、そして分かりやすいコンテンツをみなさんお届けできるように、日々私も鍛錬していきます!
以上です。
この記事に書かれている5つのステップと心得を意識して実行すれば、あなたも晴れて『stand.fm(スタンドエフエム)』の立派な配信者です。
一緒に音声メディアブームの波に乗っていきましょう!
次はスタエフでお会いできることを楽しみにしていますね(#^.^#)
>>『stand.fm(スタンドエフエム)』公式HPはこちら
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