こんにちは。ひろポンプです!
空前のエンジニアブームで未経験からWebエンジニアを目指す人が増えてきました。
その一方で異業種からIT業界への転職は、かなりハードルが高いのも事実です、、
- 未経験からWebエンジニアへ転職できるか不安、、、
- おすすめの転職サイトや転職エージェントを教えてほしい。。。
- 転職活動がうまくいくコツやポイントってあるの?
今回は、【未経験からWebエンジニア】おすすめの転職サイト・転職エージェントというテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
約半年間の独学で、未経験からWebエンジニア企業から内定を獲得。
転職サイト・転職エージェントを活用して、不動産営業マンという異業種からIT業界へ転職を成功させました。
現在は月収50万円のフリーランスエンジニアとして活動しています。
高学歴とは縁が遠い平凡な文系の私立大学出身の私が、実際に登録をした転職サイト・転職エージェント5選をご紹介します。
記事の後半では、未経験からWebエンジニアになるための転職活動のコツやポイントも解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
未経験からWebエンジニアへおすすめの転職サイト
さっそく、未経験からWebエンジニアへおすすめの転職サイトのご紹介です。
転職サイトは自分のプロフィール等を充実させて、自分自身で企業を検索する必要があります。
しかしその一方で、業界研究も含めて自分で探しに行くことで、IT業界やWebエンジニアについての学びや発見が多くなるメリットもあるでしょう。
異業種からIT系の企業へ転職を検討しているのであれば、下記の2つに登録しておけば間違いないはずです。
おすすめの転職サイト
- 『Wantedly』:国内最大級のビジネスSNS
- 『Green』:IT/Web業界に強いカジュアルな転職サイト
それぞれ詳しく解説していきます。
『Wantedly』:国内最大級のビジネスSNS
まずオススメなのが、『Wantedly(ウォンテッドリー)』です。
『Wantedly』を一言で説明すると、転職活動・仕事探しに使える国内最大級のビジネスSNSです。
会社の想いやビジョン・働いている人たちに共感して、自分の働きたい企業を探すサービスになっているため、『Wantedly』では募集要項の中で、給料や福利厚生などの条件を書くことが禁じられています。
また求人広告を載せる掲載料が他の求人サービスよりも安いため、『Wantedly』に求人募集を載せている企業が大勢います。
「Wantedlyだけでしか募集をかけていません!」という企業もチラホラいます。
もし今回ご紹介する転職サイト・転職エージェントの中で「1つだけ選べ!」と強制されるのであれば、胸を張って「Wantedlyに登録すべき!」と声を大にして主張します。
正直にお伝えすると、エンジニアブームの現代では、未経験からWebエンジニアになる人の数が多く、求人数がそこまで多くないのが現実です。
しかし、『Wantedly』に掲載されている企業ではポテンシャル採用を積極的に実施しているところが多数のため、求人数も比較的多い印象です。
ちなみに。。
「自分自身の価値観の近い企業で働きたい!」とはいえ、やはり給与や福利厚生の部分は気になりますよね。。。
その場合はWantedlyで企業を探しつつ、そのまま気になる企業のホームページにリンクから飛んで、採用情報のページを読んでみましょう。9割以上の会社が募集要項として毎月の給料等の記載があるはずです!
『Green』:IT/Web業界に強いカジュアルな転職サイト
続いておすすめしたいのが、『Green(グリーン)』です。
『Green』は簡単に表すと、IT/Web業界に強いカジュアルな転職サイトです。
先ほど紹介した『Wantedly』は波に乗っているベンチャー企業や優良企業が業界問わず掲載があるのに対して、『Green』はIT業界に特化した転職サイトというイメージです。
サイト自体のデザインからも分かるようにカジュアルさも売りの一つで、企業と直接チャットを使ってやりとりすることが可能。
また人事担当者から直接的なスカウトが多いのも魅力的で、実際に私も何社かスカウトをいただきました。
スカウトの文言はよくある定型文ではなく、きちんと私のプロフィールを見てるのが伝わるメッセージが送られてきましたよ!
未経験からWebエンジニアへおすすめの転職エージェント
続いては、未経験からWebエンジニアへおすすめの転職エージェントのご紹介です。
転職エージェントとは、抱える様々な悩みを解決し、転職活動を効率的に進めてくれる人材紹介のサービスです。
転職サイトとは違って、求人の紹介だけではなく、履歴書や職務経歴書の添削や模擬面接、面接費の調整や条件交渉など、手厚いサポートが整っています。
未経験からWebエンジニアの会社を探すにあたって、心強い味方になってくれることは間違いありません。
異業種からIT業界を目指すのであれば、下記の3つの転職エージェントに登録を行ってみましょう。
おすすめの転職エージェント
- 『リクルートエージェント』:日本最大級の求人数
- 『ウズキャリIT』:未経験からITエンジニアを目指したい人に特化
- 『ワークポート』:20代・30代の転職なら
それぞれを詳しく解説していきます。
リクルートエージェント:日本最大級の求人数
1つ目は、『リクルートエージェント』です。
言わずもがなかもしれませんが、国内最大級の求人数を誇る転職エージェントです。
私の担当になった方はベテランな感じで、未経験でIT業界の知識が乏しい私に対して、IT業界の全体像から丁寧に説明してくださり、グイグイ引っ張ってもらいました。
そしてやはり紹介される求人の件数が多く、特に大手企業の案件が多い印象を受けました。
また株式会社リクルートが運営している転職エージェントということもあり、リクルートの子会社の案件も豊富に届くのが特徴です。
ウズキャリIT:未経験からITエンジニアを目指したい人に特化
2つ目は、『ウズキャリIT』です。
ホームページを見てもらえれば分かると思いますが、まさしく未経験からITエンジニアを目指したい方向けの転職エージェントです。
IT業界未経験者に特化しているからこそ、右も左も分からない初心者に対して、充実の就業サポートが備わっています。
求人の紹介や担当のやりとりは基本的にLINEで行えるので、ちょっとしたスキマ時間も転職活動を進めることができます。
個人的に転職エージェントそれぞれ管理している独自のサイトにいちいちログインするのが面倒と思ってしまうことが多々あったので。。
ワークポート:20代・30代の転職なら
3つ目は、ワークポートです。
20代だけではなく30代にも手厚いサービスが魅力的なITエンジニア系に強い転職エージェントです。
転職エージェントによっては30代の時点で相手にしてもらえないということをよく耳にします、、
私の担当についてくれた方が「この人はいつ休みをとっているんだろ、、、」とこちらが不安になるくらい早いレスポンスと丁寧なやりとりで非常に好印象を抱きました。
また“eコンシェル“というワークポートが管理している独自のサイトがあるのですが、一度ログインさえしてしまえば、履歴書や職務経歴書の作成・求人の検索機能の操作しやすさがよかったですね。
転職サイト・転職エージェントをうまく活用することがカギ
ここまで、未経験からWebエンジニアへおすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介してきました。
しかし、正直なことをお伝えしてしまうと、それぞれの転職サイト・転職エージェントのよしあしはありますが、あまり大差はないように思えます。
なぜかというと、転職サイトの使いやすさは人それぞれだし、転職エージェントも最終的には担当になった人と自分自身の相性も関係するからです。
そのため、まずはこれまで紹介した転職サイト・転職エージェントに登録をしてみて、使い勝手などを確認してみましょう。登録自体はそれぞれ5分もかからず簡単にできます。
そしてここからは、転職サイト・転職エージェントをうまく活用することがカギという話を進めていきます。
転職エージェントとの面談で自分自身を深掘り
具体的なアクションとして、転職エージェントとの面談で自分自身を深掘りしていきましょう。
転職エージェントに登録をすると、電話やZOOM等で30分~1時間ほど面談を行うのが一般的です。
少し恥ずかしい気持ちになるかもしれませんが、面談は積極的に行っていくのがおすすめです。
面談をおすすめしたい理由
- 面談を通して自分自身を深掘りすることができる
- 転職のプロから内定に直結するアドバイスがもらえる
- 自分の希望に合った求人を紹介してもらいやすくなる
いきなり転職サイトで転職活動を進めようと思っても、何から手をつけていいのか分からない状態になってしまうはず。。
疑問や不安など抱えているものは全て転職エージェントに話をしてみることで、知識が身に付くだけではなく、メンタルも落ち着かせることに繋がりますよ。
もっと詳しく
私も実際に面談を行ってみて本当によかったなと思います。
「なぜ未経験からWebエンジニアになろうと思ったのか」「今後はどういったキャリアビジョンを描いているのか」等、なんとなく考えたことがあることを深くヒアリングされて、自分自身でも気づくことができなった考えや価値観を知ることができました。
自分自身を深掘りできたおかけで、そのまま企業との面接でもテキパキ回答することができ、後から困ることがなかったので、ぜひみなさんも転職エージェントとの面談を試してみてください。
未経験者に求められるのは『スキル』ではありません
未経験からWebエンジニアになれた私だからお伝えできることですが、未経験者に求められるのは『スキル』ではありませんと断言できます。
私自身もそうでしたが、未経験者が3~6ヶ月勉強したくらいでは、プログラミングスキルは現役エンジニアの足元にも及びません。
企業から一番求められているのは、一人前のWebエンジニアになるために覚悟を持ってこれから努力を継続できる人材かどうかです。
そのため実際の企業との面接では、どういったプログラミング言語を扱えるかという『スキル』を聞く質問がメインではありません。
面接官からの質問例
- Webエンジニアになろうと決意したきっかけは?
- どのようにプログミングを勉強している?勉強時間は?
- プログラミングを使ってどういったものを作りたいか?
上記のように、入社してから活躍できる人材になってくれるかを見極める質問が多いです。(このような話はIT業界に限った話ではないかもしれませんが笑)
大切なので繰り返し言いますが、一人前のWebエンジニアになるために覚悟を持ってこれから努力を継続できる人材かどうかをアピールできるように準備していきましょう。
よく聞かれる質問例はこちらから
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【未経験者必見】Webエンジニア転職の面接でよく聞かれる質問例5つ
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やはり未経験からWebエンジニアは茨の道です
最後に私からのメッセージです。
少しだけ厳しいことをお伝えしてしまうかもしれませんが、やはり未経験からWebエンジニアは茨の道なことに変わりはありません。
転職サイトで気になった企業に応募をしても、企業の採用担当からの返信がないのは当たり前です。。
おそらくどの転職エージェントと面談を行っても、「今はかなり未経験からWebエンジニアのハードルが高くなってます」と耳にタコができるくらい言われます。
「なんだよ、、、めちゃくちゃネガティブな話じゃん、、、」とガッカリしてしまった人も多いと思いますが、ここで重要なのは、未経験からWebエンジニアへの道のりは簡単なものではないという認識を持つことです。
そうすることで、例え企業へ送ったメッセージに対してノーリアクションだったとしても余計に落ち込むことが少なくなるはずです。
「まぁこんなもんだよな!よし!次の企業を受けよう!」という感じで転職活動を進めていきましょう。
Webエンジニア転職を目指すロードマップ
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以上です。
今回ご紹介した5つのおすすめの転職サイト・転職エージェントをうまく活用して、理想に近い企業を見つけてみてください。
あなたの転職活動が成功することを心から願っています!
また別の記事でお会いしましょう( ノ゚Д゚)
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