こんにちは。ひろポンプです!
グローバル化が加速していく現代において、“英検(実用英語技能検定)”に興味がある人が増えてきていますよね。
ただし英検の合格を目指す上でテキスト選びに苦労する人も多いのではないでしょうか。
- 英検のおすすめテキストの選び方を教えてほしい、、
- 参考書を使って独学で勉強を進める上でのポイントは?
- 紙ではなく、タブレットで学べる教材があれば知りたい。。
英検の参考書について、上記の悩みや疑問を抱えている人もきっと少なくないはず。
そこで今回は、【参考書なら旺文社一択】英検3級・準2級・2級のおすすめテキストというテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
英検3級・準2級・2級を高校生卒業までに取得しました。
宅地建物取引士・FP2級・簿記2級・漢検2級なども全て独学で合格。
タイトルに記載がある通り、英検合格の最短ルートを歩みたいのであれば、『旺文社』が発売している参考書を選ぶできと断言します。
『旺文社』のみしか選択肢に入らない理由はもちろんのこと、購入すべきテキストの種類や勉強を開始するポイントも含めて、詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
英検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+参考書
さっそく、英検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+参考書をご紹介します。
英検は日本国内でも認知度が高い人気の資格のため、様々な会社から教材が出版されています。
そのため他のサイトを見てみると、“おすすめテキスト20選”・“人気ランキング25選”とまとめられているはず。
ただ個人的には「結局どれ選べばいいの?」と疑問を思い浮かべることが多々あったので、資格マニアである私が、以下の4つに厳選してみました!
英検のおすすめテキスト・参考書
- 【テキスト】:総合対策教本
- 【単語帳】:でる順パス単
- 【過去問題集】:過去6回全問題集
- 【予想問題】:7日間完成 予想問題ドリル
「この中から選べば間違いない!」と確信を持って、お伝えできる参考書たちです。
それぞれの教材の特徴と魅力をお伝えしていきます。
英検の最短合格を狙うなら『旺文社』を選ぶべき理由
そもそもの大前提から改めてお伝えすると、英検の最短合格を狙うなら『旺文社』を選ぶべきでしょう。
その理由は、英検は旺文社が始めた検定試験だからです。
現在は日本英語検定協会という期間が英検を実施しているため、旺文社とは完全に独立していますが、実はこの日本英語検定協会も元々は旺文社の子会社的な存在でした。
英検の“生みの親”である旺文社が発売している参考書やテキストに、信頼感があるのは当然の話というわけですね。
ちなみに・・
実際に私も英検3級・準2級・2級の全てを、旺文社の教材を使って合格を勝ち取りました。
もちろん旺文社以外にも教材を販売している会社がたくさんあったので、大きな本屋に行って検討してみました。
しかし「参考書があっても単語帳がない」だったり、「単語帳があっても過去問題集がない」だったりで、物足りなさが否めなかったので、最終的には旺文社に戻っていましたね(笑)
【テキスト】:総合対策教本
テキストは、『総合対策教本』シリーズがおすすめです。
本のタイトルは少し堅苦しいですが、“総合対策教本”と言葉通り、この1冊に英検の受験申込から二次試験対策までの全てが詰まっている良書です。
受験者の悩みに答えるQ&Aや英検のつまずきポイントなど、「知りたい!」と誰もが欲しがる英検情報が豊富に収録されています。
まずはこちらのテキストを手に取って、英検の勉強をスタートさせていきましょう。
【単語帳】:でる順パス単
単語帳は、『でる順パス単』シリーズが不動の人気を誇っています。
各階級の英検の英単語・熟語の全てが、この1冊に詰まっていると言い切っても過言ではないでしょう。
1998年にシリーズ刊行され、受験者の圧倒的信頼を勝ち得ているロングセラーの単語帳です。
“でる順”と名前が付けられているように、出題されやすい順番で単語を覚えていくことが可能。
常に持ち運びをして、スキマ時間を少しでも見つけたら、半透明な赤い暗記シートを使ってひたすらインプットしていきましょう。
そのちょっとした暗記の積み重ねが合格へ導いてくれるはずです。
【過去問題集】:過去6回全問題集
過去問題集は、刊行48年目を迎える『過去6回全問題集』シリーズ一択で間違いないでしょう。
確かに過去問の内容自体は過去問を収録しているだけなので、どの出版社も差はありません。
ただ旺文社の『過去6回全問題集』は、過去問に対しての解説の分かりやすさが、他の出版社と比べて非常に優れています。
一つ一つの問題に丁寧に解説しながらも、端的に分かりやすいのが魅力的な良書ですね。
また音声アプリをダウンロードすれば、掲載6回分すべての音声(リスニング・面接)が聞くことも可能です。
【予想問題】:7日間完成 予想問題ドリル
最後の総仕上げとして、『7日間完成 予想問題ドリル』シリーズもおすすめです。
タイトルそのまんまですが、 “7日間”という短期間で各階級の英検を学習できるように要点をギュッとまとまっています。
「最後の総復習で準備を万全にしたい!」という人に向いている教材ですね。
お役立ちメモ
テキスト・単語帳・過去問題集の購入は“MUST”だと考えていますが、こちらの『7日間完成 予想問題ドリル』は“WANT”の認識でOKでしょう。
私自身も英検3級と準2級は、テキスト・単語帳・過去問題集だけで十分に合格レベルに達することができたので、『7日間完成 予想問題ドリル』は買い足しませんでした。
その一方、英検2級は難易度が高くなり、テキスト・単語帳・過去問題集のみでは、ちょっと不安だったため、『7日間完成 予想問題ドリル』も使用した結果、無事に合格することができましたよ!
英検のおすすめ予想問題集の詳細はこちら
-
【英検のおすすめ予想問題集3選】2級・準2級・3級の二次試験対策も
続きを見る
『旺文社』シリーズの教材で勉強を始める際のポイント
ここまで、英検3級・準2級・2級のおすすめテキスト・参考書をご紹介してきました。
「なるほど。。旺文社の教材が良さそうだな!」と少しでも感じていただければ嬉しいです。
ここからは、『旺文社』シリーズの教材で勉強を始める際のポイントを解説していきます。
言わずもがなですが、優良なテキストを買い揃えたからといって、うまく活用できなければ合格にたどり着くことは不可能ですよね。
今回お伝えする内容を踏まえて、英検合格の目標を果たしていきましょう!
購入する教材は今回紹介している4つで十分です
最初に抑えておきたいポイントは、購入する教材は今回紹介している4つで十分なことです。
「英検のおすすめ教材は全て旺文社シリーズで揃えましょう!」とお伝えしていますが、やみくもに買い漁っていくのは避けましょう。
なぜならば、旺文社は英検に関連する教材を大量に出版しているためです。
旺文社の公式HPを見てみると、英検3級に関する教材は20種類・英検2級に関する教材は22種類ほども発売されています・・
これらを全て買い揃えてたらキリがないですし、何よりもお金がいくらあっても足りませんよね(笑)
今回ご紹介した4つの教材だけで、十分に合格まで辿り着くことが可能でしょう。
中古本は厳禁!必ず最新版のものを買い揃えよう
「英検に合格したいけど、お金もあんまり払いたくない・・」と思う人がきっと大多数ですよね。
私も学生のころに英検を取得したので、全く同じ気持ちではありましたが、かかる費用を抑えようと意識しすぎて、中古本に手を出してしまうのは厳禁です。
絶対に実践してもらいたい鉄則ですが、必ず最新版のものを買い揃えていきましょう。
これは英検だけに限った話でなく、他の資格にも共通していえることなのですが、試験の出題内容には、トレンドや流行りが存在し、出題傾向が昔に比べて移り変わっていくものです。
そのため昔の参考書を必死に勉強したとしても、試験本番で同じような問題が出題されず、不合格になってしまったら、時間も受験料も無駄になり、元も子もないですよね。
『未来の自分への自己投資』と割り切って、かけるべきお金はきちんとかけていきましょう。
上記でご紹介している教材は、常に最新情報にアップデートするように心がけています!
英単語+熟語を制する者が英検を制す
英検に受かるための効果的な勉強法はいくつかあるのですが、ここでは1つだけご紹介します。
それはズバリ、英単語+熟語を制する者が英検を制すということ。
日本語も英語も、どちらも極端に言ってしまえば、単語や熟語の羅列です。
どんなに長文の文章だとしても、日本語でも英語でも、単語や熟語の意味さえ知っていさえすれば、細かい部分は理解できなくても、全体的になんとなくは意味を読みとれますよね。
ただし逆に英語だけではなく、日本語だとしても、非常に短い文章の中に自分の知らない単語や熟語が2つ以上あると、僕たち人間はその文章の意味を全く読み取ることができないでしょう。
「長文読解がよく分らない、、」「リスニングが苦手。。」「英作文ができない、、」と英語が難しく感じる人も数多いとは思いますが、単語と熟語さえ覚えていれば、なんとかなる機会が多いはず。
今回ご紹介している『でる順パス単』をボロボロにしてしまう勢いで、何回も何回も繰り返し覚えていきましょう。
もっと詳しく
実のところ私自身は中学生まで、英語は苦手な教科の一つでした。
ただ英語は一生使う言語だなと感じ、ひたすらに単語を覚えまくったからこそ、徐々に得意科目なっていき、結果的に高校生で英検2級までの合格を果たせましたよ!
紙ではなく、ネット教材を選びたいなら『英検ネットドリル』
「紙で持ち運ぶのはイヤだから、オンラインで学びたい」という方は、『英検ネットドリル』もおすすめです。
『英検ネットドリル』は、今回ご紹介した旺文社の参考書を、パソコンとタブレット両方で学習できる業界初の本格派ネット教材です。
辞書機能や全国模試などの機能も備わっていることもあり、『英検ネットドリル』の利用者の90%が英検に合格している実績を叩き出しています。
無料体験も可能なので、気になる人はぜひお試ししてみてください。
以上です。
繰り返しになりますが、英検3級~2級のおすすめテキスト・参考書は『旺文社』シリーズを選ぶのがベストですね。
一人でも多くの方が、英検に合格できることを心の底から願っています!
また各階級の英検の勉強法は下記のリンクからご確認ください。
それではまたどこかでお会いしましょう(*’ω’*)
英検3級の勉強法はこちら
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