【厳選2社】漢検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+問題集5冊

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【厳選2社】漢検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+問題集5冊

2022年2月6日

こんにちは。ひろポンプです!

毎年約200万人以上が受験している“漢検(日本漢字能力検定)”は、日本でもトップレベルの誇る人気の資格です。

だだし知名度が高い資格だからこそ、数多くの中から分かりやすいテキストや問題集を見つけ出すのは大変ですよね。

  • 漢検合格におすすめなテキストを教えてほしい。。
  • 問題集を選ぶ際に気を付けるべきポイントはある?
  • 人気のある優良教材の活用方法も知りたい、、

漢検の教材を選ぶ上で、上記のような不安や疑問を抱えている人もきっと少なくないはず。

そこで今回は、【厳選2社】漢検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+問題集5冊というテーマで話を進めていきます。

この記事の筆者

漢検準2級・2級を高校生のときに取得しました。
宅地建物取引士・英検2級・FP2級・簿記2級なども全て独学で合格。

数多くの資格に合格してきた“資格マニア”の私が、漢検に受かるため最短ルートを歩めるおすすめ教材を出版している2社、合計5冊を厳選しました。

記事の後半では、その5冊の中でも、漢検合格に向けてのテキスト・問題集選びや学習を始める際のポイントを掘り下げつつ、詳しく解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

漢検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+問題集2社

漢検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+問題集2社

さっそく、漢検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+問題集2社のご紹介です。

冒頭でもお伝えしたように、漢検は年間200万人以上が受験するマンモス資格なので、様々な企業から豊富過ぎるぐらいの参考書などが販売されています。

そのため他のサイトを覗き見してみると、“おすすめ25選”・“人気ランキング20”と紹介されていることもしばしば。

ただ個人的には「んー。。結局どれ選べばいいの?」と疑問が頭に浮ぶ経験を今までに何回もしてきたので、今回は選りすぐりの2社をピックアップしました!

漢検のおすすめテキスト・問題集

  • 『日本漢字能力検定協会』:漢検の主催者
  • 『旺文社』:A・B・Cランクの”でる順”で出題傾向◎

「どちらかの会社の教材を選べば間違いなし!」と自信を持って断言します。

それぞれの教材の特徴・魅力を包み隠さず公開していきます。

『日本漢字能力検定協会』or『旺文社』の2社どっちかでOK

具体的なテキスト・問題集の説明の前に、まずお伝えしておきたいことがあります。

先ほどの紹介でお気付きの方も多いかもしれませんが、『日本漢字能力検定協会』or『旺文社』の2社どっちかでOKということです。

もちろん他にも、漢検の教材を販売している企業も存在していますが、分かりやすさ・内容の質・出題範囲のカバー率などで総合的に高い評価を受けている“2強”と言い切っても問題ないでしょう。

どちらを選ぶかは、完全にあなたのお好み次第です。

両者を比べて「こっちの方が良さそうかも!」と直感的なイメージで全然OKなので、手に取って勉強をスタートさせていきましょう。

『日本漢字能力検定協会』:漢検の主催者

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まずオススメするのは、『日本漢字能力検定協会』シリーズです。

『日本漢字能力検定協会』は漢検を主催している機関のため、まさに漢検の王道テキストと呼ばれています。

各階級の漢検の出題漢字が全て網羅されているので、漢字が苦手な人でも0から知識を積み重ねていくことができる良書となっています。

また過去問題集には、13回分の検定問題だけではなく、合格者平均得点や項目別正答率を収録されており、本番を意識した学習が可能です。

漢検を主催している『日本漢字能力検定協会』が出版している教材なので、信頼性が抜群に高いのは言うまでもないですね!

『旺文社』:A・B・Cランクの”でる順”で出題傾向◎

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続いてのおすすめが、『旺文社』シリーズです。

出題頻度がA・B・Cの3つランクで“でる順”に分かれていて、優先順位を明確にしながら学習を進めていくことができる参考書です。

巻末に予想問題を3回分も掲載している点も魅力の一つですね。

「細部まで細かく勉強するより、もっと効率的に漢検合格を目指したい!」という人にピッタリな良書になっています。

『でる順×分野別 漢検問題集』をメインに使用した後に、『7日間完成!直前対策ドリル』を総復習としてやり込んでおくと、合格できる確率をグッと高められるはずです。

私自身は『旺文社』シリーズを使って、漢検準2級・2級に一発合格することができました!

【+αの1冊】補助教材として買い足すならアリ

日本漢字能力検定協会を選ぶなら『漢字学習ステップ』『過去問題集』の計2冊、旺文社を選ぶなら『でる順×分野別 漢検問題集』『7日間完成!直前対策ドリル』もしくは『でる順×分野別 漢検問題集』『過去問題集(日本漢字能力検定協会)』の計2冊をセットで購入しましょう。※1

ただ「もっと合格するために万全の状態にしたい!知識を詰め込みたい!」と熱量が凄まじい人もいるかもしれませんね。

抜け漏れをなくすために、補助教材として買い足すならアリの+αの1冊があります。

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苦手分野克服のために作られたといっても過言ではない、分野別に集中して学習できる良書です。

非常に細かい部分まで網羅してある問題集のため、この教材メインで学習を進めるのはおすすめしませんが、補足的なイメージで活用すると、苦手分野をむしろ得意分野に変えられるでしょう。

もっと詳しく

※1 正式な過去問は、日本漢字能力検定協会からしか発売されていません。

「直前対策ドリルだけでは、ちょっと不安。。」と感じる方は、過去問の力を借りて、自分の知識を総仕上げしてくのがベターです。

漢検合格に向けて教材選び+学習を始める際のポイント

漢検合格に向けて教材選び+学習を始める際のポイント

ここまで、漢検3級・準2級・2級のおすすめテキスト+問題集2社をご紹介してきました。

私が選び抜いた合計5冊の中から「○○シリーズを買い揃えてみようかな!」と思っていただけたら嬉しいです。

ここからは、漢検合格に向けて教材選び+学習を始める際のポイントを解説していきます。

当然の話ですが、いくら優良なテキスト・問題集を買い集めても、間違った認識や勘違いをしてしまっては、合格から遠ざかってしまう一方ですよね。

お伝えする内容をきちんと理解して、ぜひ漢検合格の最短ルートを歩んでいきましょう。

中古本は厳禁!必ず最新版のテキスト・問題集を購入すべし

最初に絶対に覚えてもらいたい鉄則があります。それはズバリ、中古本に手を出してしまうのは厳禁ということです。

「漢検に合格したいけど、お金はあまりかけたくない・・」という想いから、メルカリなどで昔に発売されている教材を買う人をよく見かけます。

私も学生のころに漢検を取得したので、気持ちは痛いほど分かるのですが、必ず最新版のものを買い揃えていきましょう。

漢検だけに限った話でなく、他の資格にも共通していえることなのですが、試験の出題内容には、トレンドや流行りが存在し、出題傾向が年々移り変わっていくものです。

そのため過去に発売されていた教材で必死に勉強したとしても、試験本番で同じような問題が出題されず、不合格になってしまったら、時間も受験料も無駄になり、元も子もないですよね。

『未来の自分への自己投資』と割り切って、かけるべきお金はきちんとかけていきましょう。

お役立ちメモ

特に漢検は毎年毎年、全てのテキスト・問題集が新しく出版され直すわけではないので、最新版かどうか見極めるために注意が必要です。

本記事で掲載している教材は、常に最新情報にアップデートしているので、ご安心を!

ひたすらに手を動かしながら、漢字の意味も覚えていこう

漢検の最も効果的な学習方法は、ひたすらに手を動かしながら、漢字の意味も覚えていくことだと個人的に考えていきます。

他の資格試験はマーク式が多いため、適当に答えても正解する可能性があります。

しかし漢検は読み書きがメインなので、“漢字の覚えている量”・“漢字の意味の根本理解”が合格に直結しますよね。

人間は黙視だけも記憶することができますが、やはり手っ取り早いのは、手を動かして紙に漢字を書いていく行為でしょう。

またがむしゃらに漢字を書いていくだけではなく、セットで漢字の部首や成り立ち・熟語の意味を覚えていくと着実に合格に近づいていけるはずですよ。

直近の過去問は公式HPから無料でダウンロード可能

直近で開催された漢検の過去問は、『日本漢字能力検定協会』の公式ホームページから無料でダウンロードが可能です。

漢検の勉強を開始する前に自分の学力を測るためにでもいいですし、漢検の本番直前に最終確認として受けてみるなど、ご自身の好きなタイミングで活用していきましょう。

>>漢検の過去問の無料ダウンロードはこちら

以上です。

日本人として生活する上で、漢検の知識は様々な場面で役に立ちます。

今回ご紹介したおすすめのテキスト・問題集を駆使して、ぜひ合格にたどり着いてほしいと心から願っています!

各階級の漢検の具体的な勉強法は以下のリンクからご確認ください。

それではまたどこかでお会いしましょう(*´▽`*)

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