こんにちは。ひろポンプです!
「英語のスキルを身に付けたい!」という想いで、“英検(実用英語技能検定)”に向けて勉強をしている方も多いですよね。
ただ英検の試験対策として、直前はどのような問題を解いて準備すべきか分からないこともあるのではないでしょうか。
- 英検の予想問題集はどれを選べばいいか教えてほしい。。
- 直前対策として何から手を付けていいのか分からない、、
- 市販の予想問題は本試験より難しいって聞くけど本当?
英検の直前対策について、上記のような不安や疑問を抱えているケースも少なくないはず。
そこで今回は、【英検のおすすめ予想問題集3選】2級・準2級・3級の二次試験対策もというテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
英検3級・準2級・2級を高校生卒業までに取得しました。
宅地建物取引士・FP2級・簿記2級・漢検2級なども全て独学で合格。
筆記が中心の一次試験だけではなく、二次試験の面接対策にピッタリな良書を合計3冊ご紹介していきます。
合格率が80%以上と言われている二次試験ですが、正直に告白すると、私は一度落ちてしまい、再受験で合格をしています・・
直前対策が甘いといい意味でも悪い意味でも結果に直結してしまうため、試験に向けてしっかりと準備を整えていきましょう。
ぜひ最後までご覧ください。
英検3級~2級のおすすめ予想問題集3選【二次試験対策も】
さっそく結論からお伝えしていきます。
二次試験対策も含めた、英検3級~2級のおすすめ予想問題集3選をご紹介します。
一言の説明文も付け加えて、以下の通りにまとめてみました。
英検のおすすめ直前予想問題集3選
- 『直前対策 3回過去問集』:直近の過去問で合格に一直線
- 『7日間完成 予想問題ドリル』:短期間での総仕上げ向き
- 『二次試験・面接 完全予想問題』:2次対策バッチリOK
上記の教材を使って勉強を進めていけば、きっとあなたも合格を掴めるはずでしょう。
それぞれの特徴や魅力を詳しくご説明していきます。
お役立ちメモ
お気付きの人もいるかもしれませんが、今回オススメしている予想問題集は全て『旺文社』という会社が販売しているものです。
他にも様々な出版社から英検に関するテキストが売られていますが、英検の“生みの親”である『旺文社』を選んでおけば間違いありませんよ。
『直前対策 3回過去問集』 :直近の過去問で合格に一直線
まず1つ目は、『直前対策 3回過去問集』です。
“直前対策”という名前にふさわしく、直近の3回分の過去問で一直線に合格まで狙える1冊でしょう。
付属のCDで、収録されているリスニング・面接音声を全て聴くことができます。(CDを再生する機器を持っていなくてもアプリやダウンロードでも視聴可)
またPCを使って受験する”英検S-CBT”にそっくりなWeb模試が試せるCBT体験サービスも付いています。
ココに注意
同じ旺文社の『過去6回全問題集』を既に持っている人は、購入したタイミングによっては、問題が重複していうこともあるので、注意が必要です。
購入する前に収録されている試験が“20〇〇年度〇月”の記載をチェックしましょう。
英検のおすすめテキスト・参考書はこちら
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【参考書なら旺文社一択】英検3級・準2級・2級のおすすめテキスト
続きを見る
『7日間完成 予想問題ドリル』:短期間での総仕上げ向き
続いて2つ目は、『7日間完成 予想問題ドリル』です。
“7日間”と言葉が入っているように、短期間での総仕上げ向きの良書ですね。
コンパクトな一冊ですが、筆記4回分・リスニング4回分・面接2回分が収録されているので、ギュッと濃い内容が詰まっています。
『7日間完成 予想問題ドリル』がオススメな人
- 短期集中で直前対策として総復習をしたい!
- 試験本番までスケジュール的に余裕がない、、
- 『過去6回全問題集』と試験回が被ってた。。
上記に当てはまる人は、ぜひ手に取ってみましょう。
『二次試験・面接 完全予想問題』:2次対策バッチリOK
ラスト3つ目は、『二次試験・面接 完全予想問題』です。
二次試験に特化した予想問題集で、これ1冊で面接対策バッチリOKでしょう。
面接室内の様子だけでなく、試験会場に到着してから会場を出るまでの流れを動画でリアルに体験することが可能。
本番さながらのシミュレーションができるので、面接試験を受けたことがない人でも安心の良書です。
もっと詳しく
繰り返しになりますが、私は英検2級の二次面接で不合格となってしまった経験があります・・
『直前対策 3回過去問集』と『7日間完成 予想問題ドリル』でも2次試験対策は可能ですが、「スピーキングがめちゃくちゃ苦手、、」という人は、後悔しないためにも試験前に取り組んだ方が無難かもしれませんね。
英検の予想問題集を活用した合格の最短ルートの歩み方
ここまで英検3級・準2級・2級のおすすめ予想問題集3選をご紹介してきました。
「なるほど。そしたら○○を買ってみようかなー」と検討いただけたら、非常に嬉しいです!
ここからは、もう少し踏み込んだ話題として、英検の予想問題集を活用した合格の最短ルートの歩み方を解説していきます。
言わずもがなですが、おすすめの予想問題集にお金を払って買っただけでは何の意味もないですよね。
ぜひ遠回りすることなく、一直線に合格を目指していきましょう!
テキストや参考書などの土台となる知識があるのが大前提
最初にお伝えしたいのが、テキストや参考書などの土台となる知識があるのが大前提ということです。
確かに予想問題集を使って勉強すると、英検合格の確率を高めてくれるのですが、単純に予想問題集だけを必死に勉強しても、効率よく合格にたどり着くのは難しいはず。
当然の話ですが、基礎知識がない状態でどれだけ応用問題をやっても、問題や解説を深く理解できるのは時間がかかりますよね。
また英検は覚えている単語の量が非常に重要です。“英単語・熟語を制するものが、英検を制す”と個人的に考えています。
予想問題集や過去問を解いても、なかなか合格点を取れない人は、まず原点に立ち返って、テキストや単語帳で基礎力を付けていきましょう。
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買うのは必ず最新版!中古品で試験に挑むのはNGです
「教材にお金をかけたくない。。」と昔に出版されたテキストや予想問題集を買ってしまう人がいますが、絶対にやめましょう。
買うのは必ず最新版!中古品で試験に挑むのはNGです。
英検に限った話ではありませんが、資格試験には毎年毎年、出題傾向やトレンドが移り変わっていくものです。
そのため直前対策として古い問題を解いても、試験本番で出題される可能性は低いはず。
メルカリやBOOKOFF(ブックオフ)の中古品ではなく、自分が受ける試験の直近で発売される最新版の教材を買い揃えるように徹底しましょう。
ちなみに・・
私も高校生のときに英検に挑んだので、お金をかけたくない気持ちは痛いほど分かります、、
ただし教材費は、“未来への自己投資”としてかけるべきお金でしょう。
英語力を身に付ければ、将来で役立つ場面がきっと数多くあるはずです!
予想問題は本試験より難しいので、前向きに捉えていこう
「試験直前に予想問題を解いたら、点数が思ったより取れなくて挫折しそう・・」という声をよく耳にします。
ただ少し安心してほしいのですが、予想問題は本試験より難しいので、前向きに捉えていきましょう。
もし本試験よりも簡単な予想問題を発売したら「おい!あんた達の予想問題が当たるって聞いたから買って勉強したのに、本試験の方が難しいじゃねぇか!!」とクレームが来そうじゃないですか?(笑)
確かに試験直前に点数が合格予想点数よりもかけ離れていれば、受験する時期を見直す必要があるかもしれませんが、「合格予想点数に少し届かない、、」程度あれば、数日で巻き返せるはずですよ。
私は予想問題集で長文読解が特に苦手だと判明したので、本番までひたすら長文読解に重きを置いて勉強した結果、合格することができました!
以上です。
英検のおすすめ予想問題集とその活用法について、深掘りしてきました。
現代において、英語は増々重要なスキルになってくるはずなので、まさに一生使える資格でしょう。
この記事をご覧いただいた全ての人が、英検に合格できることを応援しています!
それではまたどこかでお会いしましょう(*’ω’*)
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