こんにちは。ひろポンプです!
ビジネススキルを身につけるなら「英語・会計・IT」を学ぶのがイイと耳にしたことがありますよね。
しかし、ビジネスにおける三種の神器とも呼ばれる英語・会計・ITのどれを勉強すべきか迷う人も多いのでは?
- 三種の神器はもう古くないか気になる、、
- 英語・会計・ITでどれから勉強するべき?
- スキルを得るための勉強法が知りたい。。
英語・会計・ITについて、上記のような不安や疑問を抱く人もきっと少なくないはず。
そこで今回は、【ビジネス三種の神器】英語・会計・ITを今から勉強するべきか?というテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
完全未経験からシステムエンジニア
簿記2級・英検2級・FP2級の資格あり
現在はWeb系フリーランスとして活動中
私も学生時代だけではなく、社会人になってからもビジネス戦闘力をUPさせるために工夫をしてきました。
結論からいうと、英語・会計・ITは現代でも身につけるべき必須のスキルです。
なぜ必要なのかの理由はもちろん、学習をスタートさせるときに注意した方がいいポイントまで解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
【もう古い?】英語・会計・ITは勉強するべきか?
昔から英語・会計・ITはビジネスに欠かせないスキルと言われています。
ただしAIなどの発達によって急速に進化している現代において「もう古いのでは?」という意見も耳にするかもしれませんね。
今からでも英語・会計・ITは勉強するべきか?の疑問に答えていきましょう。
結論:今からでもビジネス三種の神器は潰しがきく
英語・会計・ITはビジネスにおける三種の神器とも呼ばれています。
繰り返しになりますが、ビジネス三種の神器は今の時代でも潰しがきく重要なスキルです。
ビジネス三種の神器
- 英語→グローバル化に必要な世界共通言語
- 会計→増税や物価高に対抗するお金の知識
- IT→成長産業で需要が高まり続けるスキル
上記のようにすべてのスキルが揃っていると、高確率で仕事がデキるビジネスパーソンになれそうですよね!
お恥ずかしい話ですが、私は偏差値38の高校出身です…
しかしいまフリーランスとして活動できているのは、英語・会計・ITを勉強したおかげだと断言できます。
【ビジネススキル】英語・会計・ITを学ぶメリット
英語・会計・ITのスキルを身につけるのが、いかに重要か把握できたのではないでしょうか?
ここからは改めて、英語・会計・ITを学ぶメリット・デメリットを明確にしていきます。
私の実体験も交えつつ、それぞれ詳しく確認していきましょう!
英語スキルを身につけるメリット・デメリット
まず英語スキルを身につけるメリットは、国境を関係なく働けるようになること。
円安の影響もあり、下記の動画のように英語を話せるようになれば「アルバイトで月給80万円」も可能に。
ますますグローバル化が進む現代において、英語は身につけて得しかないスキルでしょう。
逆にデメリットを考えると、習得までに時間がかかる点かと。
英語に必要なスキル
- ライティング
- リーディング
- リスリング
- スピーキング
ビジネスで使うのであれば、すべてのスキルを最低限のレベルまで引き上げなければなりません。
「スタディサプリ(ビジネス英語コース)」などのスクールを活用して、最短ルートを歩めるように勉強していくのがオススメです。
会計スキルを身につけるメリット・デメリット
次に会計スキルを身につけるメリットは、お金の知識が身につく点です。
就職に役立つのはもちろん、自分で起業する場合やフリーランスとして確定申告をするときに重宝します。
また資格を取得すれば、そのまま就職や独立をして仕事にできるのも嬉しいポイントですね。
会計に関する主な資格
- 簿記
- FP(ファイナンシャルプランナー)
- 税理士
- 公認会計士
その一方、どこまでスキルを突き詰めればいいか見極めが難しいのがデメリット…
学生でも受かりやすいFP3級もあれば、一生かけて合格を狙う人もいる公認会計士まで幅広い難易度に分かれています。
とはいえ、まずは会計知識の登竜門である簿記3級からチャレンジしてみるのがおすすめです。
簿記3級のおすすめ独学勉強法
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ITスキルを身につけるメリット・デメリット
最後にITスキルを身につけるメリットは、成長産業の恩恵を最大限に受けられるところ。
IT業界は右肩上がりで伸びているため、時代の波に乗ってキャリアUPや転職がしやすいです。
またITと一言でいっても、さまざまな種類が挙げられます。
ITスキルの主な具体例
- プログラミング
- Webマーケティング
- Excelなどの資料作成
上記のスキルを身につけると、副業やフリーランスにも活かせる場面がたくさんあるでしょう。
デメリットとしては、英語や会計と比べて挫折してしまう人が多い点です。
私も英語・会計・ITのいずれも勉強してきましたが、圧倒的に難しかったのがIT関連でした。
プログラミングは今までの人生で一度も触れる機会がないため、理解しにくいポイントが数えきれないほど…
もしITスキルを確実に身につけたいなら、スクールに通うのがベストな選択肢です!
おすすめのプログラミングスクール
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英語・会計・ITの学習をやり始めるときのポイント
ここまで英語・会計・ITを学ぶメリット・デメリットをご紹介させてもらいました。
「よし!さっそく勉強していくか!」とヤル気が湧き出た人が大多数でしょう。
ここからは英語・会計・ITの学習をやり始めるときのポイントを深掘りしていきます。
やみくもに勉強をスタートしてもほとんどの人が遠回りしたり挫折したりしがち…
ぜひ最後までチェックしてから、ビジネス三種の神器を極めてみてください!
どれから勉強するか迷ったら興味が湧くものを選べ
まずそもそも「どれから勉強すればいいの?」と疑問が浮かぶ人もきっと少なくないはず。
この質問に答えるならば、もし迷ったら興味が湧くものを選べばOKです!
英語・会計・ITの中からどれを選んでも、知識が身につけば職に困ることは決してありません。
そのため判断するべき基準は、“いかに挫折せずビジネスで通用するレベルまで勉強を続けられるか”です。
継続していくためには、自分自身が興味を持てるか否かが大切ですよね?
どれから手をつけていくか迷ったら、直感でも構わないので「オモシロそう!」と思える分野を選択してみましょう。
資格取得を第一目標にするとスタートを切りやすい
英語・会計・ITに限らず、勉強を進めていく上で重要なのは目標を決めることです。
「ビジネスの場面で知識を発揮できるようになる!」みたいな目標だと、不明確かつハードルが高く感じてしまいます…
そこでおすすめなのが、基礎的なスキルの証明になる資格取得を第一目標にすること。
英語・会計・ITの目標例
- 英語→TOEIC600点・英検2級
- 会計→簿記3級・FP3級
- IT→ITパスポート・MOS
まずは初心者向けの資格に合格することをゴールに掲げて、階段を1段ずつ上っていくイメージでOKです。
いきなり難しい資格にチャレンジすると99%の人が挫折しちゃいますよ…
三種の神器を2つ掛け合わせると最強の武器になる
上級者向けの話になりますが、スキルをかけ算するとより強力な武器になります。
たとえば英語と会計を掛け合わせると、「USCPA(米国公認会計士)」が選択肢として挙げられるでしょう。
USCPA(米国公認会計士)はその名のとおり、アメリカ版の公認会計士です。
日本の公認会計士よりも難易度が低く合格しやすい一方で、外資系企業や日本を拠点とするグローバル企業で重宝される人材に。
当然ながら“英語×IT”や“会計×IT”でも、市場価値の高いビジネスパーソンになれるはずです。
自分の強みや経験がすでにある人は特にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
USCPA(米国公認会計士)ってなに?
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【米国公認会計士(USCPA)とは?】英語と会計を同時に学べる資格
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補足:ちなみに僕はITスキルでWebフリーランスに
私は独学でプログラミングの勉強を始めた結果、営業マンからシステムエンジニアに転身しました。
収入も2.5倍ほどUPしましたが、紛れもなくITスキルを習得したおかげだと確信しています。
それからWebマーケティングも学び、現在はWeb系のフリーランスとして活動中です。
もちろん過去に英語と会計の知識を得れたからこそ、独立後もビジネススキルが順調に伸びています。
私はITとの相性がよかったですが、あなたにも向いている三種の神器があるはずです。
まずはご自身が一番「やってみたい!」と感じるスキルから学習をスタートを切っていきましょう!
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以上です。
英語・会計・ITについて、実体験も含めて余すことなくお伝えさせてもらいました。
ビジネスにおける三種の神器は、今の時代にとっても食いっぱぐれないスキルです。
私は英語力がまだまだ足りないのですが、ぜひあなたも気になるスキルを身につけてください!
それではまたどこかで(о´∀`о)
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