こんにちは。ひろポンプです!
「今後の為にスキルアップしたい!」という目的で、資格取得に向けて勉強に取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。
ただ頭の中では勉強しないといけないと分かっているのに、勉強の集中力を保つことできずに悩むこともきっとありますよね。
- 資格の勉強で集中力が続かない原因ってなに?
- 集中力を高める具体的な方法を教えてほしい。。
- やる気UPの為に色々と試してみたけどダメだった、、
勉強の集中力に関して、上記のような失敗談や疑問を抱えている人も少なくないはず。
そこで今回は、【勉強の集中力を高める方法6選】偏差値38から資格マニアになれた極意というテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
宅地建物取引士・FP2級・簿記2級・英検2級・漢検2級などの資格を保有。
半年間の独学でのプログラミング学習で、未経験からWebエンジニアへ転職も成功。
ちなみに出身高校の偏差値は38です。
高校時代にはテスト前になっても1ミリも勉強しない同級生が9割以上だったので、いかに周りに流されず集中力を保つかに焦点を当てていました(笑)
そういった過去の経験もあってなのか、上記の通り、集中力を上手く活用して、様々な資格に全て独学合格をしてきました。
今回は”資格マニア“である私が、実際に行っている勉強の集中力を高めるコツを包み隠さずお伝えしていきます。
また記事の後半では、「集中力が続かないのは、他の原因かも?」という話も深掘りしながら解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
【勉強の集中力を高める方法6選】資格の独学に最適
さっそく結論です。勉強の集中力を高める方法6選をご紹介していきます。
以下の通りにまとめてみました。
集中力を高める6つの方法
- 頭がリフレッシュしている”朝(午前中)”に勉強する
- 『20~30分の散歩』などの適度な運動を心掛ける
- ”歌詞のないBGM”や”耳栓”で雑音をシャットアウト
- 無駄な判断をしないために『ルーティン』を意識せよ
- 眠気を誘発しやすい満腹になる行為は基本的に厳禁
- 睡眠時間の確保。眠い時は15分の仮眠ならOK
この6つの方法を実践することによって、偏差値38の私でも民間資格・国家資格問わず、合格を達成することができました。
それぞれ詳しく解説していきます。
ちなみに・・
実は今回の内容をお伝えする上で、ランキング形式でご紹介することも検討しました。
しかし順位を付けることができず、「どれも大事だな!」という結論に至りました(笑)
もちろん全てを実践した方が集中力がUPに繋がるはずですが、いきなり6つを採用するのはハードルが高いと思うので、ご自身に合いそうなものからスタートしていきましょう。
頭がリフレッシュしている”朝(午前中)”に勉強する
まず1つ目は、頭がリフレッシュしている”朝(午前中)”に勉強するです。
我々の脳は非常に優秀ではあるのですが、朝起きてから夜になればなるほど、脳は疲れてきます。
例えるなら、朝起きたときに脳のエネルギーが100あったとしたら、昼には80、夕方には50、夜には30といったイメージですね。
夜に勉強をしようとすると、エネルギーが30しかない状況で脳を使うことになるので、パワー不足やエネルギー不足を引き起こします。
これがいわゆる『集中力が続かない状態』ですね。
そのため脳のエネルギーが有り余っている朝~午前中に勉強をするのが集中力を高めるのに効果的ですよ。
『20~30分の散歩』などの適度な運動を心掛ける
「集中力を高めてたくさん勉強しよう!」といいつつ、ずっと勉強だけを続けるのは、集中力の低下を招きやすいです。
脳に酸素を生き渡せたり、体の血行を良くしたりする目的を持って、『20~30分の散歩』などの適度な運動を心掛けましょう。
特に朝起きて日光を浴びながら散歩を行うと、幸せホルモンと飛ばれる“セロトニン”の分泌が活性化されて、メンタルの健康にも役立つので、とってもオススメです。
激しい運動を45分以上行うと、逆に疲れで集中力が低下する恐れもあるので、気を付けましょう。
”歌詞のないBGM”や”耳栓”で雑音をシャットアウト
「周りの音が気になって全然集中できない!」という方は、”歌詞のないBGM”や”耳栓”で雑音をシャットアウトしましょう。
もし”歌詞のないBGM”なら『波の音』などの自然音やリラックスできる『オルゴール』などがおすすめです。
100円ショップで売っている“耳栓”も効果的です。使い捨てを想定して安い耳栓を買うことによって、衛生的にもOKですね。
お役立ちメモ
私はAirPods Proのノイズキャンセル機能を使っています。
決して安い買い物ではありませんでしたが、周りの雑音を遮断してくれるので、一人の世界に入り込むのに重宝しています。
またワイヤレスイヤホンなので、マスクとコードが絡まってイライラする心配もありませんよ(笑)
無駄な判断をしないために『ルーティン』を意識せよ
1つ目の頭がリフレッシュしている”朝(午前中)”に勉強すると共通している部分もあるのですが、人は朝起きてから様々なことを脳の中で判断をしています。
人間は1日に35,000回も決断すると言われています。いくら優秀な脳でも35,000回も判断していたらそりゃ疲れますよね。。
無駄な判断をしないために『ルーティン』を意識することが非常に大切です。
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスはいつも同じ服を着ていた話は有名ですが、出かける前に何を着るかを決断するために、脳のエネルギーを無駄遣いしないことから来ています。
『朝起きる→歯を磨く』という作業の流れを毎日じっくり考えてやっている人はいませんよね?
無意識で行うことができるレベルまで1日の作業をルーティン化していきましょう。
ココがポイント
私自身はスティーブ・ジョブスと同じように、毎日同じ服を着る勇気はありません(笑)
ただ朝起きてから無駄な判断に脳のエネルギーを使わないことには大賛成なので、夜寝る前に“次の日に何を着ていくか”を考えるようにしています。
仮に深夜の脳のエネルギーが10だったとしても、何を着ていくかを考えるのには十分過ぎるメモリの量なので、「うわー判断できないよー」と困ったことはありませんよ。
眠気を誘発しやすい満腹になる行為は基本的に厳禁
集中力の高めるコツの最大の敵は、ズバリ”睡魔”です。
どんなに集中力を途切らせない方法を駆使しても、人は眠気には勝てないはず。。
そのため、眠気を誘発してしまいがちな満腹になる行為は基本的に厳禁です。
特に白米やうどんなどの炭水化物のドカ食いは、血糖値を急上昇させてしまい、僕ら人間では絶対に打ち勝てないほどの眠気に襲われます・・(笑)
食べ過ぎは注意しつつ、腹八分目に抑えるように意識していきましょう。
もっと詳しく
本当に集中したいときは、朝はブラックコーヒー・昼はゆで卵のみの食生活を今でも行っています。
「逆にお腹が空いて集中できなさそう、、」と思われるかもしれませんが、間食としてナッツを食べれば意外と空腹を感じません。
1日ダラダラ勉強するよりも、夕方までの時間帯で鬼集中してガァーっと作業に徹した方が効率的かもしれませんよ。
睡眠時間の確保。眠い時は15分の仮眠ならOK
最後の6つ目は、“睡眠”に関してです。
言わずもがなですが、必ず睡眠時間を確保するように徹底していきましょう。
人間は寝ているときに記憶を整理します。睡眠時間を削ってしまうと、せっかく勉強して頭に詰め込んでも、結局記憶が定着せずに流れてしまいます。
できれば7~8時間、最低でも6時間以上の睡眠を心掛けるのが鉄則です。
ただし「勉強中にどうしても眠くなってしまった・・」「たまにはお腹いっぱい食べたいときもある・・」と日中に眠気で勉強に集中できなくなってしまうのも多々ありますよね。
そういった場合は、15分前後の仮眠なら全然OKです。私も眠くなったら遠慮なく仮眠をドンドン取り入れています。
仮眠をすることで、脳のエネルギーが回復することにも繋がるので、気持ち的にも脳的にもリセットすることが可能ですよ!
ただし30分以上の仮眠はおすすめしません。
深い眠りに入ってしまうので、起きてもスッキリしていなかったり、本来寝るべきはずの夜に眠れなくなってしまったりします。
集中力が続かない原因は?根本解決が必要かも・・
ここまで、勉強の集中力を高める方法6選をご紹介してきました。
「えー知らなかったー!○○をちょっとトライしてみよー!」と感じていただけたら嬉しいです。
とは言いつつ、申し訳ないのですが、集中力が続かない原因は?根本解決が必要かも・・というテーマで後半部分の解説に移っていきます。
もしかしたら上記の方法を実践しても、あなたの集中力の維持に役立たない可能性も0ではありません。
ぜひ参考にしてみてください。
人間はモチベーションが低いと継続できない生き物
まず大前提として、人間はモチベーションが低いと継続できない生き物と認識する必要があります。
例えば、「1ヶ月間、1日3食カレーを食べてください」と指示されたとします。
普通だったら「いやー1ヶ月間毎日は無理でしょ」と感じると思いますが、仮に「もし1ヶ月間、1日3食カレーを食べれたら、賞金として1,000万円あげます」と追加で言われたら、おそらく大多数の人がやり切るはずですよね。
今挙げたのは極端な例ですが、それだけ僕ら人間はモチベーションの有無に左右されやすい生き物ということです。
そのため仮に勉強に対して、モチベーションが低下している状態だと、集中力をいくら高めても、その集中力を勉強に直結させることは難しいでしょう。
集中力の向上よりも、第一にモチベーションの向上を行う必要があるかもしれませんね。
モチベーションを維持する方法3つはこちら
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【独学を続ける3つのコツ】モチベーションを効率的に維持する勉強法
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集中力を高めるのではなく、『習慣化』を意識すべし
先ほどの無駄な判断をしないために『ルーティン』を意識せよでも少し述べましたが、人間は判断をする際にエネルギーを使用してしまいます。
そのため“勉強をする”or“勉強をしない”の判断さえ自分の脳にさせないために、集中力を高めることも必要ですが、もっと『習慣化』を意識すべきでしょう。
『朝起きる→歯を磨く→散歩をする→机に座る』という習慣を組めば、自動的に“勉強をする”選択肢しか選べない状況に追い込むことが可能です。
最初は慣れるまで時間がかかると思いますが、慣れてしまえばコッチの勝ちです(笑)
『習慣化』した上で、今回ご紹介した集中力を高める6つの方法も実行すると、より大きな効果を実感できるはずです。
私は“休日”よりも、学校や仕事がある“平日”の『習慣化』を意識していました。
『家に帰る→ご飯を食べる→眠くなる→15分の仮眠→机に座る』の一連の流れで、独学する他に選択肢を与えないようにしたら、効果は絶大でしたよ!
勉強を簡単に習慣化させる方法5つはこちら
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【勉強を簡単に習慣化させる方法5つ】期間を意識してコツを掴もう
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自分なりの集中力を高められる方法を模索していこう
今回ご紹介している勉強の集中力を高める方法のほとんどは、科学的な根拠に基づいているもので、私が実際に試してみて効果的だったと感じたものです。
しかし、自分なりの集中力を高められる方法を模索していくことも大切だと個人的に思います。
実は私は多い時には1日2回15分の仮眠を取っています。ただ1回は様々な書籍でおすすめされてますが、1日2回は私の知る限りで見かけたことがありません。
もちろん私は1日2回仮眠をしても、夜ぐっすり眠れるので問題ありませんが、この記事をご覧いただいたあなたには合わない可能性の方が高いでしょう。
逆にもしかしたら私の『1日2回仮眠』と同じように、あなただけの集中力を高める極意が存在するかもしれません。
大好きなアーティストの音楽を聴いたり、スクワットや腕立て伏せをしたりするのも、私のMyルーティンです!
以上です。
勉強の集中力を高める方法6選だけではなく、集中力が続かない根本的な解決のヒントになれれば幸いです。
そして今回の内容が、みなさんの目標にしている資格試験の合格の手助けになれたらもっと嬉しいです!
それではまたどこかでお会いしましょう(*’▽’)
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