こんにちは。ひろポンプです!
昨今のブロックチェーンや仮想通貨ブームにより、NFTに対する関心も急上昇していますよね。
しかし、実際のところNFTの買い方が全く分からない人が多いのではないでしょうか。
- NFTアートの始め方・買い方を教えてほしい。。
- 難しい専門用語がありすぎて挫折してしまった、、
- 初心者がNFTを購入する際に覚えるべきポイントは?
NFTアートの購入方法について、上記の悩みや疑問を抱えている方もきっと少なくないはず。
そこで今回は、【初心者向け】OpenSea(オープンシー)でのNFTアートの買い方というテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
ビットコインの積み立て投資を継続中。
10万円を超えるNFTアートを複数所有。
これまでに仮想通貨やNFTなどに対して合計50万円ほど投資しています。
少し前の私も「NFTに興味はあるけど、買うとなると難しそう・・」とちょっとだけ毛嫌いしていました、、
ただ実際にやってみると、意外と簡単に自分好みのNFTアートを次々と購入することができたのです。
こちらのブログ記事は「これさえ見ておけば誰でもNFTを買えるぞ!」と渾身の内容になっています。
また終盤では、初心者がNFTを買う際に気を付けるべきポイント3つも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
【完全ガイド】NFTアートの購入手順の全て【初心者OK】
さっそく、初心者でも問題なく買えるNFTアートの購入手順のご紹介です。
NFT購入までのステップは以下の通り。
NFTアートの購入ステップ
- 仮想通貨取引所で口座を開設する
- MetaMask(メタマスク)を設定する
- 仮想通貨取引所でETH(イーサ)を買う
- 購入したETHをMetaMaskに送る
- OpenSea(オープンシー)でNFTを買う
口座の開設や入金の反映などの待ち時間を除くと、完全な0の状態からでも20〜30分の操作でNFTをゲットできるはずです。
それぞれのステップ別に詳しくご説明していきます!
専門用語を分かりやすい日本語に置き換えよう
といいつつ、聞いたことも見たこともない呪文のような言葉の羅列に驚いた人が大半だと思います。。
過去の私も横文字ばかりで、最初の一歩目から挫折しかけました笑
そのためまずは、専門用語を分かりやすい日本語に置き換えてみます。
専門用語のイメージ一覧
- 仮想通貨取引所・・・銀行
- MetaMask(メタマスク)・・・お財布
- ETH(イーサ)・・・お金
- OpenSea(オープンシー)・・・デパート
「NFTという名の商品を買うために、銀行でお金をお財布に移し、そのお金をデパートに持っていく必要がある」とイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
概念をご理解いただけたところで、改めてステップ別の解説を進めていきます。
①仮想通貨取引所で口座を開設する
まずは、仮想通貨取引所で口座を開設していきます。
世の中には数えきれないくらいの仮想通貨取引所がありますが、初心者におすすめな取引所は以下の3つです。
おすすめの仮想通貨取引所3選
- Coincheck(コインチェック):国内利用者数No.1
- bitFlyer(ビットフライヤー):最短即日で利用可能
- bitbank(ビットバンク):取引手数料の安さが魅力
本当にどれもオススメですが、私が最も利用しているのは『bitbank(ビットバンク)』です。
理由はシンプルで、NFTを買うために必要なETH(イーサ)の手数料が一番安いため。
ただし3社とも良し悪しがあるので、今後も仮想通貨の分野を楽しみたいのであれば、この機会に全て口座開設するのがベストアンサーでしょう。
初心者におすすめの仮想通貨取引所3選
-
【初心者向け】私も愛用している日本のおすすめ仮想通貨取引所3選
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②MetaMask(メタマスク)を設定する
口座開設の審査に多少時間がかかるため、その間にMetaMask(メタマスク)のインストールを行いましょう。
MetaMask(メタマスク)はNFTを買うためのお財布の役目を果たします。
スマホでも設定を行うことはできますが、画面が見やすく操作もしやすいパソコンでの設定を推奨しています。
詳しい設定方法は下記の別記事をご覧ください!
MetaMask(メタマスク)の作成する手順
-
【簡単】MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成する手順
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③仮想通貨取引所でETH(イーサ)を買う
口座開設の審査が完了したら、続いて仮想通貨取引所でETH(イーサ)を買いましょう。
ETH(イーサ)はNFTを購入するための専用通貨です。
詳しいETH(イーサ)の買い方は、別の記事でチェックしてみてください。
ビットバンクでETH(イーサ)を買う方法
-
【初心者向け】ビットバンクで口座開設〜イーサリアムの買い方を伝授
続きを見る
「イーサリアム」と「イーサ」で表現がごっちゃになっている部分ありますが、今は同一のものという捉え方でOKです!
④購入したETHをMetaMaskに送る
ETH(イーサ)を買うことができたら、②ステップで設定したMetaMask(メタマスク)に送金していきましょう。
単語だけ聞くと難しく感じるかもですが、①〜③ステップをクリアしてきたあなたならめちゃくちゃ簡単なはずです。
仮想通貨取引所からMetaMask(メタマスク)のアドレス宛に送るだけで完了します。
やり方の詳細は下記の別記事からご確認ください。
ビットバンクからメタマスクへの送金方法
-
bitbank(ビットバンク)からMetaMask(メタマスク)へ送金する方法【超簡単】
続きを見る
⑤OpenSea(オープンシー)でNFTを買う
これにてNFTアートを購入するための全ての準備が整いました!
ここまで辿り着けるのは日本人の中で1万人いるかいないかと言われています。
あなたも私も全人口の0.01%の強者というわけですね笑
さて、残るはOpenSea(オープンシー)でNFTを買うのみです。
OpenSea(オープンシー)とは、世界最大規模のNFTマーケットプレイスで、NFTが立ち並ぶデパートのような場所です。
ご自身のお好きなNFTアートを買っていきましょう。
具体例として、日本で最も盛り上がっているといっても過言ではないCNP(CryptoNinja Partners)の買い方をお見せします。
>>OpenSea(オープンシー)のCNPコレクション画面を見る
接続を行い、欲しいNFTを選びましょう。
買いたいNFTコレクションを見つけたら、「Buy now」をクリックします。
次に「Complete purchase」をクリック。
OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)の連携を行い、ガス代等を確認したら、「確認」をクリックしてください。
「Owned by you」と表示されていれば、無事にNFTを購入することができています。
お疲れ様でした!!これであなたも晴れてNFTデビューですね!!
初心者がNFTを買う際に気を付けるべきポイント3つ
ここまでNFT購入方法の完全ガイドと称してご紹介してきました。
「頑張れば買えそう!」と少しでもイメージが湧いた方がいらっしゃれば嬉しい限りです。
ただしここでページを閉じて、NFTをいきなり買うのはちょっと待ってください!
ここから、絶対に知ってほしい初心者がNFTを買う際に気を付けるべきポイント3つをお伝えします。
知識を持たないでNFTの領域にチャレンジすることは、富士山登頂に裸で挑むのと同義です。
ぜひ最後まで目を通してから、実際にNFTの購入にトライしてきましょう!
【偽サイトに注意】公式サイトかどうか必ず確認する
第一に覚えてもらいたい点は、偽サイトに注意することです。
例えば先ほどピックアップしたCNP(CryptoNinja Partners)には、OpenSea(オープンシー)にて偽コレクションが多数あると報告されています。
もし偽サイトに自分のMetaMask(メタマスク)を連携させてしまうと、所有しているNFTもETH(イーサ)も全て盗まれてしまう危険性アリです・・
自分が買おうとしているNFTコレクションが公式サイトかどうか必ず確認しましょう。
最も信頼できる方法は公式Twitterや公式サイトに貼られているOpenSea(オープンシー)のリンクを踏むことです。
CNP(CryptoNinja Partners)の公式Twitterは上記のNinja DAOになります。
今回はCNP(CryptoNinja Partners)を例として挙げていますが、NFTアート作品毎に公式Twitterや公式Discordがあるはずなので、チェックしてみましょう。
ココに注意
ただしTwitterやDiscordも偽モノの可能性があります・・
その場合はフォロワー数やアクティブの様子を見て判断するしかありません。
新規のNFTを買う際は、本物かどうか見極めるために必ず調べる癖をつけましょう!
『ガス代』も考慮してETH(イーサ)を準備しよう
意外と抜けがちですが、『ガス代』も考慮してETH(イーサ)を準備することが大切です。
あなたが購入したいNFTが1ETH(イーサ)だと仮定しましょう。
おそらくほとんどの方が「そしたら1ETH(イーサ)分を日本円で交換しよう」と思うかもしれませんが、実はそれだとNFTを買えません。
NFTを買うためには『ガス代』と呼ばれる手数料が発生します。
時期によって金額が大きく変動するため一概には言えませんが、『買いたいNFTの価格+1万円分のETH』があると、ほぼ100%安心して購入できるはず。
ガス代が足りないと、また仮想通貨でETH(イーサ)を買い、そのETH(イーサ)をMetaMask(メタマスク)に送る手間が増えてしまいます。
余裕を持ってETH(イーサ)を手元に入れておきましょう!
【100%詐欺】リカバリーフレーズは絶対に教えるな!
最後にこの記事の中で、何よりも叩き込んでもらいたい教訓があります。
それはズバリ、リカバリーフレーズは絶対に教えるな!です。
シードフレーズやシークレットフレーズとも言われていますが、MetaMask(メタマスク)設定時に出てくる12個の英単語を指します。
このリカバリーフレーズを第三者が知ってしまうと、あなたのウォレットの中身が全て盗まれてしまいます・・
「リカバリーフレーズを教えてください」とDMが来たら、それは100%詐欺です笑
何があってもご自身のリカバリーフレーズは守り抜いてください!
以上です。
確かに初心者を狙った詐欺師がウヨウヨしていますが、今回の内容を覚えていれば全く怖くありません。
NFTアートの購入ステップ
- 仮想通貨取引所で口座を開設する
- MetaMask(メタマスク)を設定する
- 仮想通貨取引所でETH(イーサ)を買う
- 購入したETHをMetaMaskに送る
- OpenSea(オープンシー)でNFTを買う
上記のステップを参考に、ぜひNFTアートをゲットしてみてください!
これからの新常識になるであろう技術をこの身で体感していきましょう。
それではまたどこかで♪( ´▽`)
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