【私はすぐ転職した】不動産の賃貸仲介営業を辞めたいと思った瞬間5選

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【私はすぐ転職した】不動産の賃貸仲介営業を辞めたいと思った瞬間5選

こんにちは。ひろポンプです!

賃貸仲介会社で働いていると毎日いろんなストレスが降りかかってきますよね?

そのため「不動産営業を辞めたい…」と考えたことがある人も多いのではないでしょうか?

  • 賃貸営業を辞めたいと思った瞬間が気になる、、
  • 別の不動産仲介会社に転職すべき判断基準って?
  • 悩んで退職する決意をした人の話が聞きたい。。

退職や転職について、上記のような不安や疑問を抱いている人もきっと少なくないはず。

そこで今回は、【私はすぐ転職した】不動産の賃貸仲介営業を辞めたいと思った瞬間5選というテーマで話を進めていきます。

この記事の筆者

都内の不動産ベンチャーに新卒で入社し5年間勤務
宅地建物取引士・FP2級・簿記2級を保有しています
フリーランス宅建士として『ひろポンプ不動産』を運営中

ダラダラと今の職場に残ってしまうと、人生の貴重な時間を無駄にしてしまうかもしれません…

幸いなことに私はすぐに退職→転職まで行動できたので、いま振り返ってもベストな選択だったと確信しています。

また別の不動産会社or全くの異業種へ転職するのかの判断基準も詳しく解説していきましょう。

ぜひ最後までご覧ください。

不動産の賃貸仲介営業を辞めたいと思った瞬間5選

不動産の賃貸仲介営業を辞めたいと思った瞬間5選

さっそく不動産の賃貸仲介営業を辞めたいと思った瞬間をご紹介します。

結論からいうと、以下の5つのとおり。

不動産営業を辞めたい瞬間

  • 毎月の営業ノルマが非現実的でキツい
  • 深夜までの残業や休日出勤が当たり前
  • 労働に対しての評価や給与が低すぎる
  • パワハラやクレームで精神がヤられる
  • ふと「このままでいいのか…」と不安

私が不動産会社のサラリーマンとして働いていたときに、退職を決意した理由です。

紛れもなく現場からの声のため、共感していただける人も多いはず。

それぞれ順番にお伝えしていきましょう。

①毎月の営業ノルマが非現実的でキツい

まず1つ目は、毎月の営業ノルマが非現実的でキツい瞬間です。

「営業マンは売上を立ててナンボ!」とよく言われますが、まさに弱肉強食の世界ですよね…

私も例外ではなく、上司から99.9%達成が不可能なノルマを毎月課せられていました。

そして月末になると「なぜ達成できなかったのか?」と詰められるのが恒例行事に、、笑

背伸びしてギリギリ達成できるかどうかの目標であれば、モチベーションも湧いてきます。

しかし無理難題なノルマを指示されると、徐々に仕事にやりがいを感じなくなるのが人間です。

キツい売上ノルマはやはりどこの不動産会社でも従業員が辞める理由のトップでしょう。

しかも私の会社はインセンティブなしのためガチでキツかった…笑

②深夜までの残業や休日出勤が当たり前

次に2つ目は、深夜までの残業や休日出勤が当たり前のところがキッカケに。

定時は9時〜18時だったのですが、最低でも8時〜20時の勤務が強要されていました、、

そしてあくまで最低の労働時間のため、日付が変わる時間までの残業も少なくなかったです。

また休みの日に急に会社から電話がかかってきて休日出勤もありましたね!(もちろん振替休日はありません笑)

友人との予定も立てられず、ライフワークバランスとは程遠い働き方は誰でも辞めたくなるはず。

③労働に対しての評価や給与が低すぎる

続いて3つ目は、労働に対しての評価や給与が低すぎる点です。

「朝から晩まで働いたとしても年収が高かったら我慢できる!」という価値観の人も少なくないでしょう。

どちらかというと私も投下した時間の対価が報酬に見合っていればOKですが、逆に給与が低かったら納得しないタイプです。

さらにたくさん働いているのに社内の評価も低く、役職や責任のあるポジションが与えてくれなければ働く意味を見出せません。

社員を捨て駒のようにこき使う経営者は現代でも数えきれないほどいるので、もし出会ってしまったら逃げ出す方が正解です。

年1回の昇給で5,000円しかUPしなかったのは絶望でしたよ…笑

④パワハラやクレームで精神がヤられる

そして4つ目は、パワハラやクレームで精神がヤられてしまうケースです。

上司ガチャにハズレてしまうと、過度なプレッシャーを受ける場合も多々あります。

私も”私の意見を全否定するけど代替案を出さない上司”がついたときは、出勤日の朝に起きるのがツラかったです。

また①ノルマがキツいことにより、無理やりお客様から契約をとって、あとからクレームに繋がることも…

クレーム対応でお客様に謝罪するのはもちろん、社内に始末書を書いて報告するのもストレスの原因になりますよね。

メンタルが完全に壊れてしまう前に、異常な会社とは早急に距離を取るようにしてください。

⑤ふと「このままでいいのか…」と不安

最後の5つ目は、ふと「このままでいいのか…」と不安が訪れるタイミングです。

新卒で入社したら多少ツラいことがあっても「社会って厳しいな、、」くらいにしか思わないでしょう。

ただし3〜4年目になってくるとSNSの情報や友人の話をみて、周りと比べるようになっていきます。

そして「今は体力があるけど40代以降もこの仕事を続けられるのか?」と急に不安が襲いかかってくることも多いのでは?

もしあなたの先輩社員を見て、あんな風な人生は送りたくない!と思うのであれば、それは辞めるべきサインなのかもしれません。

仕事を辞めたいと感じたタイミングですぐ行動せよ

仕事を辞めたいと感じたタイミングですぐ行動せよ

ここまで不動産の賃貸仲介営業を辞めたいと思った瞬間5選をご紹介してきました。

ただし過去の私と同じように、ほとんどの人が辞める選択肢をすぐにはとれないのも分かります。

とはいえ、仕事を辞めたいと感じたタイミングで何かしらの行動には移すべきです。

具体的な行動アクション

  • 給料UPを交渉してみる
  • 部署異動などを打診する
  • 水面下で転職活動を始める
  • 限界なので一旦辞めてみる

私は上司に相談を投げかけてみましたが、対応してくれなかったので、転職活動を始めてすぐに退職しました。

特に新卒の人は”会社のルール=社会の常識”と勘違いしがち。

我慢できるレベルであれば問題ありませんが、心や体に支障をきたすのであれば、至急逃げるようにしてください。

不動産営業がイヤなのか人間関係や労働環境なのか

いざ今の会社を辞めるときに、次の職場をどうするか悩む人が大多数なのではないでしょうか。

基本的には次の2択に分かれることが多いかと。

現職を辞めたあとの分かれ道

  • 不動産営業の仕事がイヤだから異業種にチャレンジしてみたい
  • 前職の人間関係や労働環境がイヤなだけで不動産の仕事は好き

私は前者を選んでシステムエンジニアの会社に転職しましたが、確実に後者を選択するべきでした…

冷静に立ち止まってみると、不動産営業の仕事自体は意外とイヤではないと思う人が多いはず。

不動産会社を変えるだけで問題が解決される人が実は9割かもしれませんね!

賃貸仲介が好きなら転職エージェントを使い倒そう

「賃貸仲介の業務を新しい環境でチャレンジしたい!」という人は、不動産業界に強い転職エージェントを利用してみましょう。

今まで培ったスキルと譲れない条件を転職のプロに伝えることで、自分では見つけきれない求人を紹介してくれます。

おすすめの転職エージェントは以下のとおり。

不動産営業に強い転職エージェント

管理・事務なども取り扱っているので、営業以外で不動産に携わりたい人にもピッタリ!

当然ながらすべて無料で利用できるので、まずは無料登録をしてみてください。

不動産に特化した転職エージェント

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フルコミ不動産賃貸エージェントとして働くもアリ

一度はシステムエンジニアの道を選んだ私ですが、『ひろポンプ不動産』を運営中です。

簡潔にいうと、現在はフルコミ不動産賃貸エージェントとして働いています。

ノルマや出勤などの概念がないため、お客様に100%向き合えるのが最大のメリット。

会社を辞めていきなり独立するのは確かに大変ですが、自分のペースで仕事をしたい人にとってはまさに天職でしょう。

もちろん転職先の不動産会社で経験を一旦積んでから、フリーランスになるで1ミリも遅くありませんよ。

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以上です。

不動産の営業マンを辞めたいと思った瞬間を実体験をベースに包み隠さずお伝えできました。

先ほども述べましたが、勇気を振り絞って辞めてよかったと心から痛感しています。

もし迷っている人がいたら、この記事を参考にぜひ判断してもらえたら嬉しいです!

それではまたどこかでお会いしましょう(*'ω'*)

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