【インタビュー対談】未経験からWebエンジニア転職成功までの道のり

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【インタビュー対談】未経験からWebエンジニア転職成功までの道のり

2021年9月30日

こんにちは。ひろポンプです!

昨今のエンジニアブームで異業種からIT業界に転職を志す人がかなり増えてきましたよね!

ただし「プログミング独学→Webエンジニアへ転職への難易度は高い」という意見もチラホラ聞く機会も多いでしょう、、

  • 未経験からWebエンジニアに転職した体験談を知りたい。。
  • 初心者からエンジニアになれた人の学習方法・勉強時間は?
  • 対談形式のインタビューの動画があると理解しやすいのに、、

未経験からWebエンジニアを目指すにあたって、上記のような悩みや疑問を抱えている人もきっと少なくないはずです。

今回は、【インタビュー対談】未経験からWebエンジニア転職成功までの道のりというテーマで話を進めていきます。

この記事の筆者

約半年間の独学で、未経験からWebエンジニア企業から内定を獲得
不動産営業マンという異業種からIT業界へ転職を成功させました
現在は月収50万円のフリーランスエンジニアとして活動しています

私の尊敬する仲間でもあるかんさん(@minimal_kan)のインタビュー企画に参加させてもらいました。

この記事では、私と同じような未経験からWebエンジニアになることを目標に頑張っている人向けに、インタビューで話した内容を振り返りながらまとめてみました。

ぜひ最後までご覧ください。(文章よりも動画の方がリアルに感じられて理解が深まりやすいかもしれません!)

もっと詳しく

かんさん(@minimal_kan)自身も、未経験からWebエンジニアとして転職し、WEB制作会社に勤務している実績があります。

そして現在は『CodeChange』という転職コミュニティを運営している超絶スゴイ人です!

また私たちのインタビュー対談の動画は、あまりも好評の声が多かったので、かんさんの有料noteに移行いたしました。(『CodeChange』の入会者は無料で視聴可能とのこと)

確かに無料ではありませんが、値段以上の価値が詰まっているはずなので、気になる方は下記のリンクから覗いてみてください!

>>【インタビュー企画】未経験→Webエンジニアに転職成功した方法【体験談】

営業マンからWebエンジニアを目指すと決意した経緯

営業マンからWebエンジニアを目指すと決意した経緯

まずは、営業マンからWebエンジニアを目指すと決意した経緯をご紹介していきます。

学習を始めようと思ったきっかけや理由は、友人や家族などの身近な人からよく聞かれると思いますが、転職活動の面接時にもほぼ100%質問されることです。

「なんとなく、、」だと勉強を継続するためのモチベーション維持にも繋がりにくいので、パッと答えられなかった人は、自問自答してみることをおすすめします!

私がプログミング学習を始めたきっかけ

2021年のお正月に実家でのんびり過ごしていたときに「何か将来に役立つためにスキルを習得したいな。。どうせならお金も稼げて一石二鳥の副業とか??」と軽い気持ちでYouTubeを見ていました。

そのときにマナブさんの動画に出会いました。「世の中にはこんなに素晴らしい情報を無料で出している人がいるのか!」と衝撃だったことを今でも鮮明に覚えています(笑)

上記の動画を見て、まずはプログラミングとブログ始めてみたのがきっかけです。

不動産業界からIT業界へ転職しようと思った理由

「月3~5万稼げればいいかな?」と考えながらプログミング学習を進めていると、マナブさんの動画で「副業で結果を出すなら、副業の仕事を本業にした方がいい」という言葉を見つけました。

↓参考動画はこちら↓

私の場合、勤めていた不動産会社に不満は一切なく、1日が48時間あれば不動産の営業マン×Webエンジニアの二足のわらじを見据えていたかもしれません(笑)

ただ現実世界はそう甘くないので、最短で成果を出すためにWebエンジニアを本業にしようと決意しました。

プログラミング初学者だった私の学習方法と勉強時間

プログラミング初学者だった私の学習方法と勉強時間

続いて、プログラミング初学者だった私の学習方法と勉強時間を公開していきます。

私自身も「どれくらいの勉強時間が必要なの?」「どのように独学でプログラミング学習をしていけばいいの?」と始める前は不安でいっぱいでした、、

これからプログミングの勉強を進めていこうとしている初学者の方の参考になれば嬉しいです。

挫折しながらも勉強時間はしっかり確保しました

自分で言うのもおこがましいですが、挫折しながらも勉強時間はしっかり確保しました。

勉強時間の詳細

  • 勉強期間:約半年間
  • 平日:3~5時間
  • 休日:10時間以上
  • 1日も休まず継続(仕事終わりに飲み会があった日も最低30分)
  • 何も予定がない日は睡眠・食事以外は勉強

転職を決意してからは、いち早く一流のWebエンジニアになりたいという想いで日々勉強に明け暮れました。

上記の勉強時間を見ると「めちゃくちゃ勉強してる、、」と感じるかもしれませんが、コロナの影響で誘惑が少なかったというのも一つの要因です。

友達に誘われたら基本的にGOする性格なので、家でダラダラ過ごすよりは勉強した方がマシと考えていました。

もちろんプログラミング学習でエラーが起きてイライラしたら、YouTubeでゴルフの動画を見て、たくさん休憩を挟みながらリラックスしてましたよ(笑)

基礎学習→アウトプット→ポートフォリオ作成

学習方法に関しては、『基礎学習→アウトプット→ポートフォリオ作成』という流れを常に意識していました。

詳しくは私の別の記事でまとめているので、気になる方は下記のリンクからご覧ください。

【ロードマップ】未経験→Webエンジニアへ

【実体験】未経験から独学でWebエンジニア転職を目指すロードマップ
【実体験】未経験から独学でWebエンジニア転職を目指すロードマップ

続きを見る

闇雲にプログラミング学習を進めていくのは絶対にNGです。

私はWebエンジニアに転職することが最初のゴールだったので、そのゴールを達成するために今何をすべきかを考え抜いて、計画的に学習を進めていきました。

未経験からWebエンジニアになるための転職活動

未経験からWebエンジニアになるための転職活動

次に、未経験からWebエンジニアになるための転職活動について、詳しく話していきます。

結論からお伝えすると、未経験からWebエンジニアを目指すのは“茨の道”です。

「え、、そんな自信をなくすことを言わないでよ、、」と残念な気持ちを抱いた人もいるかもしれませんが、こればっかりは事実だったので、そのままお伝えします。

逆に私は転職活動を始める前から険しい道のりという認識があったからこそ、メンタルブレイクもほぼしないで、転職を成功させることができたのではないかなと感じています。

転職活動期間:約3週間かかりました

ズバリ、転職活動期間:約3週間かかりました。

実のところ「最低でも2ヶ月以上はかかるかな。。」と覚悟していたのですが、ありがたいことに短期間で終わることができました。

もちろん運や縁が大きく関係してくるので、一概に断言はできませんが、良かった要因としては『基礎学習→アウトプット→ポートフォリオ作成』と計画を立てて学習したことが挙げられます。

先ほどの計画を立てたことによって、自分自身で「プログミングを最短で上達させるためには」「未経験を採用する企業からしたらどういった人材を求めているか」という思考も自動的に身についていて、面接をしていただいた全ての企業さんからある程度高い評価をいただくことができました。

転職サイト・転職エージェントをうまく活用しよう

転職をスムーズに達成できた他の要因として、転職サイト・転職エージェントをうまく活用できたことも1つあります。

転職サイト・転職エージェントに関しても別の記事でまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

おすすめの転職サイト・転職エージェント

【未経験からWebエンジニア】おすすめ転職サイト・転職エージェント
【未経験からWebエンジニア】おすすめ転職サイト・転職エージェント

続きを見る

特に転職エージェントとの面談がおすすめです。冒頭でお伝えしたように「なぜWebエンジニアを目指そうと思ったのか」等の質問を実際の転職活動の面接で問われる機会がとても多いです。

自分自身の考えや価値観の深掘りはもちろんのこと、具体的な志望理由や自己PRの作成にも役立ちますよ。

お役立ちメモ

先ほど転職活動は“茨の道”と少し話しましたが、実例をお伝えすると、企業へ応募をしても大多数の企業から返信がなくスルーされるのが当たり前です、、、

私自身も15社くらいに応募して、その中で連絡がきたのが3~4社という感じです。

「企業から返信が来ないのが当たり前!」と意識しながら転職活動を始めると、気持ち的にもラクになるかもですね!

異業種からエンジニアを目指している人へ応援メッセージ

異業種からエンジニアを目指している人へ応援メッセージ

ここからは、異業種からエンジニアを目指している人へ応援メッセージをお送りします。

最後に少しだけ精神論的な話になってしまい申し訳ないのですが、私も含めたド素人からプロのエンジニアを目指すためには、揺るがないメンタルが重要なのも確かです。

知っているのと知らないのでは大きな差が生まれることもあるので、ぜひ私からの熱いメッセージを受け取ってください(笑)

優良な教材は無料でYouTubeに落ちています

私もプログラミング学習をスタートさせる前に知りたかった、有益な情報をお伝えします。

それは、優良な教材は無料でYouTubeに落ちているということです。

もちろんプログラミングスクール等にお金をかけるのも素晴らしい選択肢だとは思うのですが、できる限り費用をかけずに独学していくのも全然アリです。

すこぶるケチな私は無料教材ばかりを漁っていました(笑) 特にYouTubeは優良な教材の宝庫です。

別の記事でYouTubeでの学習の仕方などを解説しているので、覗いてみてください。

おすすめYouTubeチャンネル5選

【おすすめYouTuber5選】未経験からWebエンジニア目指すなら
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技術の差ではなく、エンジニアになりたい気持ちで差をつけろ!

あくまで私の持論ですが、未経験からWebエンジニアを目指す人たちのプログミング技術はどんぐりの背比べです。

そのため転職活動の面接の場では、技術の差ではなく、エンジニアになりたい気持ちで差をつけろ!と主張しています。

初心者がいくらプログラミングの技術的な話をアピールしても、クライアントから案件を獲得してお金を稼いでいないかぎり、現役でゴリゴリにコードを書いているエンジニアの足元にも及びません。

また面接官の立場から考えても、未経験者にプログラミング技術はほぼ求めていないです。

「じゃあ逆に企業は何を求めているの?」というと、下記のイメージでしょう。

企業が求めている人材

  • 勉強熱心で早いスピードで成長してくれるか
  • 強い覚悟を持ってWebエンジニアになろうとしているか
  • 分からないことがあっても挫折せずに自分で解決できるか
  • すぐに辞めずにWebエンジニアとして働き続けてくれるか

実際に私は面接のさいに技術的な質問は全体の2割くらいで、残りの8割は上記の項目を確認するような質問をされました。

「誰よりもWebエンジニアになって活躍したい!」という想いを言葉に載せて、面接官に届けたのが内定に繋がった理由かもしれませんね。

否定してくる周りの人の意見に耳を傾ける必要はありません

最後にお伝えしたいことがあります。というよりこのことを話したかったからこの記事を書いたといっても過言ではありません。

それは、否定してくる周りの人の意見に耳を傾ける必要はないということです。

動画の中でも終盤に話していますが、きっと未経験からWebエンジニアを目指そうとすると周りから「未経験からWebエンジニアなんて無理」「今の仕事から逃げているだけ」と散々言われ続けるかもしません。

私も例外ではありませんでした。もちろん私の目標を応援してくれる人もたくさんいたのですが、否定されたこと1つで全てを忘れてしまうくらい落ち込む経験もしました。

ただ私は未経験からWebエンジニアに転職を達成させることができました。これは紛れものない事実です。

決して未経験からWebエンジニアになることは不可能ではありません。身の回りであなたを否定してくる人の数を数えるのはやめて、応援してくれる人の数だけ数えましょう。

少なくとも私は夢に向かって頑張るあなたを応援しています。ぜひ私の数もカウントしてください!

以上です。

最後はやっぱり暑苦しい話になってしまいました(笑)

ただ私と同じように未経験からWebエンジニアになりたい人が、一人でも多くその夢を実現してほしいと気持ちは心の底からの本心です。

Webエンジニア同士でいつの日か交流するのも楽しみですね!それではまたどこかでお会いできるその日まで(´▽`)

>>【インタビュー企画】未経験→Webエンジニアに転職成功した方法【体験談】

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