こんにちは。ひろポンプです!
”人生の夏休み”と呼ばれている大学生活を楽しんでいますか?
サークル・バイト・ゼミなど大学生でしか体験できないことってたくさんありますよね。
ただ、下記のような不安や悩みを抱えている人も多いはずです。
- 将来やりたいことなんてないけど、何かしら勉強しておいた方がよいのかな?
- 就活に役立つ大学生で持っておくべき資格やスキルを知りたい、、、
- 勉強して資格やスキルを身に着けたいけど、お金がないから難しい。。。
今回は、【やりたいことがない大学生おすすめ】就活に役立つ資格・スキルTOP5というテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
大学生のときに日商簿記2級・FP2級・宅地建物取引士に独学合格。
就活では様々な業界・業種の企業から内定を11社獲得しました。
不動産系ベンチャー企業の採用担当として、年間約50人の学生さんの面接官を行った経験あり。
私自身も大学に入学したばかりときは、将来やりたいことなんてこれっぽっちもありませんでした、、
ただし徐々に行動をし始めた結果、大学生時代に様々なスキルや資格を取得することができ、そのまま就職活動でも社会人でも、大学生で得たスキルや資格を活かせています。
また、私が大学生のときに絶対やっておくべきだったと後悔しているものも、これからご紹介するランキングに入っているので、ぜひ最後までご覧ください!
【やりたいことがない大学生おすすめ】就活に役立つ資格・スキルTOP5
さっそく、やりたいことがない大学生におすすめする就活に役立つ資格・スキルTOP5をランキング形式で発表していきます!
前提として、すでにやりたいことがある学生さんは、そのままやりたいことをとことんやっていきましょう。
やりたいことがある大学生
- ○○の研究をして、一生その分野に関わっていきたい!
- ○○の資格を取得して、その資格活かした仕事に就きたい!
- インターン先の企業でバリバリ成長していきたい!
こういった方はこの記事を読み進めなくて大丈夫です(笑)
20歳前後で夢や明確な目標があることは、めちゃくちゃ素晴らしいことです。ぜひそのままあなたのやりたいことに突き進んでください。応援しています!
ただ私が思うに、「将来特にやりたいことが見つからないよー、、、」という大学生って多いんじゃないでしょうか。
私が面接官となった今、様々な学生さんにお会いする機会があるのですが、「私は絶対に○○をやりたいんです!小さい頃からの夢なんです!」という人はほぼいないです。
やりたいことが現時点で見つかっていない学生さんこそ、将来や就活で役に立つ資格やスキルを早いタイミングで習得して、今後の人生で活かしてもらえればなと思っています。
第5位:コミュニケーション力
第5位はコミュニケーション力です。いわゆる“コミュ力”というやつです。
今まで平凡に生きてきた大学生の人は、基本的にコミュニケーションをとる相手といえば、家族・クラスメイト・部活のメンバーですよね。せいぜい社会人の大人と接するのは学校の先生・大学の教授ぐらいでしょうか。
お気付きの方もいるかもしれませんがこれらは、ある一定期間同じメンバーで居続ける必要があるコミュニティです。
そのため最初は緊張して話せなかったとしてもだんだん慣れてきて、コミュニティにいる人と話せるようになる人がほとんどだと思います。
しかし、就活の面接・社会人の仕事は、通常初めてお会いする人に対して、コミュニケーションをとる必要があります。逆に“コミュ力”がないと仕事ができない人として認定されてしまいます。。。
大学生のうちに、コミュニケーション力を鍛えておきましょう!
お役立ちメモ
“コミュ力”をあげるためには人と話すことが最も近道です。
飲食店のホールやアパレル関係の接客など人と話す業務が入っているアルバイトをすれば、勝手に身に付きます。
私自身もスーパー人見知りなので、“コミュ力”はまったくない状態でしたが、コンビニでアルバイト、オープンキャンパスの学生スタッフのアルバイトで高校生とその親御さん100人以上の前で話すことで、必要最低限の“コミュ力”を取得することができました。
第4位:英語力(TOEIC・英検など)
第4位は英語力(TOEIC・英検など)です。日常会話ができるレベル以上が望ましいです。
現在はコロナの影響で英語力を持っている学生さんの需要は落ち着いていますが、アフターコロナの状況下では、英語力の持っている人のニーズは伸びていくはずです。
実際に私の友人でも何人かが留学やワーホリで身に着けた英語力をそのまま仕事に繋げています。自分の武器がそのまま仕事に活かせるっていいですよね♪
ただここで少し悲しい話ですが、「とりあえず将来困らないように英語を勉強しよう!」という大学生が多いのも事実で、“ただ英語が喋れるだけ”の人材は溢れかえっています、、、
そのため、英語力×○○というように、他の資格・スキルと掛け合わせて付加価値を持てるようにしていきましょう。
○○に入る資格・スキルは何でもいいですが、これから紹介する3位~1位のものがあると市場価値の高い学生になれるはずです。
英検の勉強方法はこちら
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【英検2級に受かる】偏差値38の高校生が独学合格できた勉強法とコツ
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第3位:簿記
第3位は簿記です。
「え?簿記って経理を目指している人のための資格でしょ?」と疑問を感じた人もいることでしょう。私も大学生のときにはそう思っていました。
もちろん簿記は経理を目指している人にとって深い関わりがある資格ではありますが、簿記の資格を持っていると、経理の仕事に就いていない人でも様々な場面で役に立ちます。
一人前の社会人として生きていく上で“お金”の知識は必要不可欠です。簿記はその“お金”の知識を身に着けるために効果的な資格です。
実際に私も経理の仕事は全くしていませんが、企業の貸借対照表・損益計算書を見たり、コストと売り上げのバランスを判断したりすることができています。
あなたが今後どの業界・業種で働くうえでも、簿記の資格は必ず役に立つはずです。まずは簿記3級から受験してみて、そのまま興味があったら簿記2級にチャレンジしてみましょう。
簿記の勉強方法はこちらから
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【簿記3級は独学で受かる?】出身高校偏差値38の私が合格した勉強方法
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【簿記2級合格】偏差値38高校出身の私が独学合格できた勉強法とコツ
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第2位:FP(ファイナンシャル・プランナー)
第2位はFP(ファイナンシャル・プランナー)です。
「FP(ファイナンシャル・プランナー)=金融系の仕事に就くための資格」というイメージが強いかもしれませんが、簿記と同じで“お金”の知識を身に着ける上で、FP(ファイナンシャル・プランナー)はとっておいて得しかない資格です。
簿記と違う点はビジネス上だけではなく、自分自身の実生活にも役立つという部分です。
FP(ファイナンシャル・プランナー)の知識を持っていると、無駄な保険を見極めることができたり、住宅ローンの無理のない組み方を行ったりできることに繋がります。
就活のタイミングだけではなく、一生使える知識を蓄えることができるFP(ファイナンシャル・プランナー)は魅力的な資格だと思います。
簿記と同様にまずはFP3級を勉強してみて、「FPって面白いな!」と感じたらそのままFP2級に挑戦してみましょう!
FPの勉強方法はこちら
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【FP3級に受かる】出身高校偏差値38の私が独学合格した勉強方法
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第1位:プログラミング
第1位はプログラミングスキルです。
プログラミングはこれからの時代ますますニーズが加速的に高まっていくスキルで年収も高い傾向にあります。
「文系の私には絶対無理だよ、、、パソコンも全く詳しくないし、、、」と自信がない人が大多数だと思いますが、全くそんなことはありません。
3~6ヶ月勉強すれば、誰でも必要最低限のスキルを習得することができます。
また大学生のときにプログラミングスキルを学んでおくべき理由がもう1つあります。
それは、新卒採用という切符を使ってIT企業に就職できるチャンスがあるからです。
もう少し分かりやすく説明すると、新卒採用の場合は基本的にポテンシャル採用です。
つまり、「その学生さんはどれくらい仕事に真面目に取り組んでくれるか、どれくらい成長できそうか」が重要なポイントとなります。
一方、中途採用は「その人がどういうスキルを持っていて、どのように会社に還元できるか」が重要なポイントになるため、一般的に未経験からプログラミングスキルを活かす仕事に就こうとすると2~3年の時間がかかると言われています。
そしてプログラミングスキルの良いところは、一度知識を身に着けると副業などでお金を稼ぐことができます。
そのためプログラミングを勉強している最中で、他にやりたいことが見つかったとしても、将来的には決して無駄になりません。
ぜひ現時点で特にやりたいことが見つからない学生さんは、プログラミングスキルを習得することをおすすめします。
もっと詳しく
プログラミングは、私が大学生のときに絶対に勉強しておくべきだったと後悔しているスキルです、、、そのため現在私は必死に勉強しています、、、一緒に勉強していきましょう(笑)
私は文系出身ですが、プログラミング自体は楽しく学習することができています。以下の2つのサイトで勉強を進めるのがオススメです。
■Progate:ゲーム感覚でプログラミングを学ぶことができます。
■ドットインストール:2~3分の動画学習サイトでスマホからも視聴が可能です。
まずはHTML→CSSの順番で学習してみてください。
大学生のときこそ将来のために自己投資するべき
ここまで、やりたいことがない大学生におすすめする就活に役立つ資格・スキルTOP5を解説してきました。
ご紹介した資格・スキルを取得することができれば、周りの同じ大学生に差をつけるだけではなく、今後生きていく上で大きなアドバンテージにきっとなるはずです。
ここからは、大学生のときこそ将来のために自己投資するべきという話を深掘りしていきます。
大学生時代の暇な時間は一生戻ってきません
まず私がお伝えしたいのは、大学生時代の暇な時間は一生戻ってきません。
土日の週末はもちろん休みだし、平日も2~3個授業があって、日によっては授業がないから1日フリーな場合もあるでしょう。
もちろん楽しいサークルやバイトに明け暮れるのも決して悪いことではありません。
ただ少しでも将来のために自己投資に時間を回すことができれば、明るい未来を過ごせる可能性が高まってきます。
みなさんは自分たちと同じの若い世代の人と関わることが多いので、気付く機会もないと思いますが、30~40代の人の中には若いうちに努力をしてこなかった影響で給与も上がらず、市場価値もないため転職もうまくいかず、ただただ毎日の仕事をこなすだけという刺激のない日常を過ごしている人がいます。
そういう人生を歩みたいのであれば全然OKですが、たった1回しかない人生をより楽しみたいと願っているのは私だけでしょうか。
残りの人生を”イージーモード”にしてみませんか?
大学生の空いている時間を自己投資に使うだけで、就職活動や今後の社会人生活にも大きな良い影響を与えます。
私は大学4年生のときに、新卒で不動産会社への入社が決まっていたので、自己投資として宅地建物取引士の資格を取得しました。入社してからはそれが理由かは分かりませんが、ヘッドハンティングの連絡が年間5~6件来るようになりました。
あなたもぜひ、残りの人生を”イージーモード”にしてみませんか?
おそらくこの記事を読んで、行動に移す人は全体の10%にも満たないでしょう。その10%が残りの人生を”イージーモード”にできるかどうかの差になるはずです。
以上です。
「私なんかにできるのかな?」と不安な気持ちになった人もいるかもしれませんが、まずは行動あるのみです。
そして行動を続けていたら、あなたのやりたいことが見つかるかもしれませんよ!
それではまたどこかでお会いしましょう(*´▽`*)
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