こんにちは。ひろポンプです!
「私も音声配信アプリを使ってみたい!」と思われる人がかなり多いのではないでしょうか。
顔出しをせずに発信ができる+何か作業をしながら聞けるという手軽さから、いま音声メディアが話題沸騰中ですよね。
- おすすめの始めるべき音声メディアを教えてほしい、、
- なぜ音声市場が急成長して盛り上がっているの?
- 音声コンテンツ・アプリが今後どうなるか知りたい。。
注目を集めている音声メディアですが、上記のような不安や疑問を抱えている人もきっと少なくないはずです。
今回は、【おすすめ音声メディア5選】始めるべきラジオ音声配信アプリはどれ?というテーマで話を進めていきます。
この記事の筆者
音声配信プラットホームで総フォロワー約1,000人。
音声アプリ『stand.fm(スタンドエフエム)』で約200日間毎日更新しました。
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音声メディアには、キングコング西野さんをはじめとする多くのインフルエンサーや著名人が目を付けて、実際に様々なアプリを利用してコンテンツを音声で届けています。
ただしまだまだ市場規模が小さいのも事実です。おそらくみなさんの周りに「ここ最近は毎日、音声配信アプリを聞いているよ!」という人は少ないでしょう。
その一方で参入している人が少ないからこそ、この早いタイミングで始めることによって、先行者優位も十分に獲得できると考えています。
ぜひ最後までご覧ください。
始めるべきおすすめ音声配信メディア・ラジオアプリ5選
さっそくいまがアツい、始めるべきおすすめ音声配信メディア・ラジオアプリ5選をご紹介していきます。
それぞれの音声プラットホームの特徴を表した一言を添えつつ、下記のとおりにまとめてみました。
音声配信メディア・ラジオアプリ5選
- 『Voicy(ボイシー)』:審査制の音声配信サービス
- 『stand.fm(スタンドエフエム)』:誰でも気軽に音声配信
- 『Podcast(ポッドキャスト)』:幅広い豊富なジャンル
- 『ピカピカ』:10代後半~20代の若い世代に人気
- 『Radiotalk(ラジオトーク)』:他のアプリへ自動配信が可能
動画メディアはYouTubeの一強ですが、音声メディアには「ココっ!」というプラットホームはまだ存在していません。
どの音声アプリにもチャンスやリスクがある状態なので、自分はどれを選んで情報発信をしていくか・有益な情報をラジオ感覚で聞いていくかを見極めることが重要です。
一つ一つを丁寧に詳しく見ていきましょう。
『Voicy(ボイシー)』:審査制の音声配信サービス
1つ目は、『Voicy(ボイシー)』です。
2021年9月23日で5周年を迎えた音声プラットホームです。
キングコング西野さん・YouTube講演家の鴨頭さんなどビジネス系に強い音声コンテンツが魅力です。
また誰でも情報発信ができるわけでなく、『Voicy(ボイシー)』の運営側が承認したパーソナリティしかチャンネルを持つことができません。
審査の通過できる難易度はどんどん上がっており、現在では100人に1人の割合で合格できると言われています。
そのため元から影響力を持つ有名人ではないかぎり、『Voicy(ボイシー)』で音声配信をスタートさせるのは、不可能と断言していいでしょう。
私はキンコン西野さん・マナブさん・鴨頭さんなどの有益な配信を毎日聞いています。
『Voicy(ボイシー)』側で選定している人しか発信できないからこそ、情報の信憑性は高いと言えるのではないでしょうか。
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『stand.fm(スタンドエフエム)』:誰でも気軽に音声配信
2つ目は、『stand.fm(スタンドエフエム)』です。
2020年4月から始まった比較的新しいサービスアプリで、『stand.fm(スタンドエフエム)』では誰でも気軽に音声配信が可能です。
フォロワーの数や再生回数がリスナー側から一切表示されないので、数字にとらわれることなく、自分のペースで利用することができる音声SNSとも言えます。
洗練されているシンプルなデザイン+初心者でも直感的に使いやすい設計なのも、人気が高い理由の一つです。
“stand.fmパートナープログラム (SPP)”になると、再生時間などに応じて収益化させることもできます。
私は『stand.fm(スタンドエフエム)』を利用して音声配信を行っています。
毎日コツコツ発信し続けた結果、現在では総再生回数10,000回以上で、たくさんの方々に音声コンテンツを聞いていただいています。
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『Podcast(ポッドキャスト)』:幅広い豊富なジャンル
3つ目は、『Podcast(ポッドキャスト)』です。
Appleが提供している音声配信サービスで、『Podcast(ポッドキャスト)』では、幅広い豊富なジャンルを楽しむことができます。
iPhoneユーザーであれば、『Podcast(ポッドキャスト)』は標準でついているアプリなので、すぐに利用を開始でき、一度ダウンロードしておけば、ネット環境がない場所でいつでも聞くことが可能です。
ただし収益化には高いハードルがあり、『Podcast(ポッドキャスト)』が広く普及してるアメリカでも、収益化に成功した人は全体の3%程度と言われてるのが現実です、、
Androidユーザーの人でも、”Googleポッドキャスト”を使えば、簡単に聞くことができますよ!
『ピカピカ』:10代後半~20代の若い世代に人気
4つ目は、『ピカピカ』です。
初めて耳にした方も少なくないと思いますが、『ピカピカ』は10代後半~20代の若い世代に人気の音声コミュニティ配信アプリです。
似たようなライブ配信サービスとして、『17LIVE』や『Pococha(ポコチャ)』等と比較されることが多いですが、『ピカピカ』は顔出しすることなく、音声配信のみでリスナーと近い距離間で繋がれることが、特徴の一つとして挙げられるでしょう。
また他の音声プラットホームにない機能として、”声劇”やボイスドラマ”を楽しめるのも特徴の一つ。
1つの配信ルームで最大5人までリアルタイムに声劇を演じることが可能で、使用できるシナリオは声優事務所と共同制作しているため、声優を目指す人にとっても魅力度の高い音声メディアです。
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『Radiotalk(ラジオトーク)』:他のアプリへ自動配信が可能
5つ目は、『Radiotalk(ラジオトーク)』です。
『Radiotalk(ラジオトーク)』は、1タップで誰でもラジオができる音声配信サービスで、先ほどご紹介した『Podcast(ポッドキャスト)』だけではなく、『Spotify(スポティファイ)』や『Amazon Music(アマゾンミュージック)』などの様々な音声プラットホームへ自動配信が可能です。
数多くの売れているお笑い芸人が多い印象で、『Radiotalk(ラジオトーク)』はどちらかというとエンタメ性が強い音声コンテンツと言えるでしょう。
再々回数がリスナーから見えない仕組みで、音声発信者に優しい『stand.fm(スタンドエフエム)』と似ている部分が多いですが、収益化の条件が圧倒的に『Radiotalk(ラジオトーク)』の方が厳しいです、、(月間再生回数が10万再生以上など)
音声市場が急成長している理由と今後の予想
ここまで、始めるべきおすすめ音声配信メディア・ラジオアプリ5選をご紹介してきました。
現時点で他にもたくさんの種類の音声配信プラットホームは存在していて、今後もどんどんその数は増える見込みです。
まさに音声市場は右肩上がりで、間違いなくこれからの流行っていくと予想されています。
ここからは、音声市場が急成長している理由と今後の予想を深掘りしていきます。
「なぜこんなにも音声メディアが注目されているの?」と疑問を持っている人は、ぜひこのまま読み進めてください。
AirPodsなどのワイヤレスイヤホンの普及
まず1つ目の要因として、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンの普及が挙げられます。
今まで音楽やラジオを聞くとなったときは、“家もしくは車などのパーソナルなスペースで音声を流す”もしくは“コードのストレスを抱えながらイヤホンをして聞く”の2択だったかと思います。
しかしテクノロジーの進化がめざましい現代では、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンの普及が進んでいて、まもなく国民の大多数がノンストレスで場所を選ばすに音声コンテンツを楽しめるはずです。
私もAirPodsを購入してからは、通勤時間や移動時間に音声学習が習慣となりました。
またノイズキャンセル機能で周りの雑音を遮断できるので、電車や人ごみの中でも音声コンテンツに集中できるのも嬉しいですね。
AirPodsは少しお値段が高く、私も買うのをちょっとためらいましたが、ストレスなく良質な音声学習ができているので、買ってみて本当に良かったと感じています!
『目の可処分時間』から『耳の可処分時間』の時代へ
スマホ一台あれば、どこでもいつでも素晴らしいコンテンツを動画で見れる時代になりました。
「面白い動画をYouTubeで見てたら、あっという間に時間が経っていた。。」という経験は、みなさん一度や二度ではないでしょう(笑)
ただYouTubeやNetflixなどの動画コンテンツは世の中に溢れすぎた影響で、私たちに残された『目の可処分時間』は限られたものになりつつあります。
例えば仕事がある平日で考えると、仕事から帰宅して寝るまでの多くてだいたい2~3時間が『目の可処分時間』でしょうか。
その一方で、『耳の可処分時間』はまだまだ空いています。通勤時間・スーパーやコンビニへ買い物に行くとき・家の掃除や洗濯をしているタイミングなど、手や体は忙しいけど、耳は空いているという状況が頻繁に起きています。
アメリカでは『耳の可処分時間』のニーズを読み取り、すでに音声コンテンツが浸透しています。日本にも音声メディアの波がここから急激に押し寄せてくるはずです。
音声配信プラットホームの動きは凄まじく早いです。。
ここまでの話で音声メディアが今後広まっていくと理解していただけた人も多いはずです。
ただしそこまで安易な流れでもありません。みなさんの想像以上に、音声配信プラットホームの動きは凄まじく早いです。。
具体例を挙げると、2021年8月頃までは『himalaya(ヒマラヤ)』という総合音声プラットホームが人気を博していました。
中国発祥の全世界で約6億人ユーザーいる『himalaya(ヒマラヤ)』でしたが、音声発信メディアの事業縮小を発表し、一部チャンネルや配信者サポートが『stand.fm(スタンドエフエム)』に移行したのです。
音声市場は急成長を続けている分、参入してくる企業や徹底していくメディアが目まぐるしく変わっていきます。
のんびり音声発信をしていくのも大賛成ですが、ビジネス的に音声メディアを活用していきたいと考えているのであれば、音声市場の流れも日々追いかけていく必要がありそうです。
もっと詳しく
2021年10月には、YouTubeの大手事務所であるUUUMが運営する音声配信アプリ『REC.(レック)』も、『stand.fm(スタンドエフエム)』と事業譲渡契約の締結を行いました。
事実上『REC.(レック)』は音声メディア市場から撤退したと判断して間違いないでしょう。
急速に伸びている音声業界だからこそ、音声プラットホームを抱える各社の生き残りが激化しています。
先行者利益を獲得したいなら今日から行動しよう
ここまで音声市場が急成長している理由と今後の予想について、私なりに考察してみましたが、正直これからどのように広まっていくのかは“神のみぞ知る”だと思います。(もし完全に予想できるのであれば、私は経済学者で大金持ちです笑)
ただ1つだけ言い切れるのは、先行者利益を獲得したいなら今日から行動しようということです。
現在はYouTubeのチャンネル登録者数1,000万人誇るヒカキンさんも、YouTubeを始めた当初は「この先どうなるんだろう」と不安を抱えつつも、自分がやりたいことをやり続けた結果、今のポジションに君臨しているのでしょう。
現時点で音声メディアにてヒカキンさん並みに稼いでいる人はいないと思うので、今から始めてみても全く問題ないはずです。
数ある音声プラットホームですが、あなたが有名なインフルエンサーではない限り、私も毎日発信している『stand.fm(スタンドエフエム)』を始めるのがおすすめだと個人的に考えています。
ぜひ一緒に音声メディアを盛り上げていきましょう。
以上です。
音声配信はこれからいくらでもチャンスがあると感じています。むしろ自らチャンスを作っていけるとも強く思っています!
下記に私の『stand.fm(スタンドエフエム)』のラジオチャンネルのリンクを記載しておくので、気になる方は私の放送を聴いていただけると嬉しいです。
それではまたどこかでお会いしましょう(#^.^#)
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